FXトレードの基礎知識

DD方式とNDD方式の注文処理方法の詳細

2017年11月30日

FX会社は顧客から受けた注文をDD(Dealing Desk)方式、またはNDD(No Dealing Desk)方式のいずれかの方法によって処理をしています。DD方式はFX会社内部で売り買いを完了させる処理方法、NDD方式はFX会社がインターバンク市場に直接アクセスをして売り買いをおこなう処理方法のことを言います。

インターバンク市場とは、大手金融機関やヘッジファンド、機関投資家が、機関投資家が出した大量の注文が集まる場所のことです。そこでは、注文を出したトレーダーと金融機関の双方が得をするレートで約定するようにオークション形式で自動マッチングさせます。つまり透明性の高い為替レートと言えます。

それぞれの注文処理方法には特徴があり、メリットやデメリットがありますので詳細を以下に説明いたします。FX会社の選択で重要なポイントとなりますので、皆様のFX会社の選定にお役立てできれば幸いです。

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DD方式の注文処理方法

DD方式(またはOTC方式/相対取引とも言います)の注文処理を行っているFX会社は以下のような流れで顧客から来た注文を処理します。

1.顧客から注文を受ける

2.FX会社が一旦決済を行う

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FXトレードでのスプレッド

2017年10月24日

スプレッドとは通貨を買う場合のレートと売る場合のレートの差額のことで、各FX会社が独自にスプレッドを設定して提供しています。スプレッドがあることで実際のトレードでどのようなことが起こるのかを説明します。

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上部の画像は、1ポンドあたりの日本円の価格をあらわしたものです。

画像をみると、通貨を買う場合のレート(ASKとも言います)は「148円334銭」となっています。そして仮に買った瞬間にすぐに売った場合の売りレート(BIDとも言います)は「148円324銭」となっています。

(売りレート)148円324銭 - (買いレート)148円334銭 = -0.01銭

このように、レートは全く動いていないにも関わらず、0.01円の損をすることがわかります。この0.01円がスプレッドであり、いわばトレードする時の手数料になります。

最近では、ほとんどのFX会社が「手数料無料」を宣伝文句としてうたっていますが、この手数料というのは「スプレッド以外の手数料」が無料というわけです。つまり「スプレッド以外の手数料はいただきません」という意味になります。

スプレッドはトレードをするうえで、損益に直結する非常に大事なもので、今回はこのスプレッドについて説明をしてまいります。

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FXトレードでのスワップポイント

2017年10月16日

スワップポイントとは、FXトレードで得られる利益のひとつで、2国間の通貨の金利差のことを言います。通常、FXで得られる利益は売買の差額によるものが知られており、例えば100円で購入した米ドルが101円になった時に売った場合、1ドルあたり1円の利益を得られることになります。1万ドル保有していたとしたら、1万円の利益です。このような資産を売買することで得られる利益のことをキャピタルゲインとも言います。

スワップポイントは資産を売買することで得られるものではなく、資産を保有していることで得られる利益であり、銀行に預金をして利息を得るのと同じだとお考えください。このように資産を保有して得られる利益のことをインカムゲインとも言います。

今回はスワップポイントの特徴について説明していきます。

なお、当社はMT4 EAの開発を専門に手がける会社ですが、当社が作成するMT4 EAはスワップポイントを得ることを目的に作られたものではありませんが、スワップポイント以上の売買差益(キャピタルゲイン)を狙って作成されております。MT4 EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください。

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スワップポイントの仕組みと計算方法

なぜFXトレードをすることでスワップポイントが発生するのか、その仕組みと計算方法を説明します。

スワップポイントは各通貨の金利の差のことです。米ドルの金利が年利3%で日本円の金利が年利1%だとすると、金利差が2%あります。金利の低い日本円で金利の高い米ドルを買った場合はこの金利差である2%分がスワップポイントとしてもらえることになります。

例えば1ドル100円で1万ドル(100万円相当)を1年間保有した場合のスワップポイントは100万円の2%である2万円となります。スワップポイントは銀行の利息のように年に一度付与されるのではなく、基本的に毎日付与されますので、1日当たり付与されるスワップポイントは2万円を365日で割ったものとなり、その額は約58円になります。

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ただし、スワップポイントは一律ではなくFX会社によって異なります。その理由はのちほど「FX会社によってスワップポイントが異なる理由」の項目で説明いたしますが、どのFX会社もこのような計算によって得られた金額をもとにして、各社独自のスワップポイントを設定しています。

スワップポイントが付与される条件

スワップポイントは通貨を保有し続けているかぎり毎日もらえますが、スワップポイントをもらうには条件があります。

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FXトレードの通貨ペア

2017年10月06日

FXトレードは二国間の通貨の売買で成り立っています。この二国間の通貨の組合せのことを「通貨ペア」といいます。たとえば米ドルと日本円のトレードであれば通貨ペア名は「米ドル/円」で、英語表記にすると「USD/JPY」となります。ユーロと日本円であれば「ユーロ/円(EUR/JPY)」、ユーロと米ドルならば「ユーロ/米ドル(EUR/USD)」となります。

米ドル/円のレートが120円であれば、米ドルの1ドルと日本円の120円が同じ価値ということで、ドルで円を買うことを「円買い」、逆に円でドルを買うことを「ドル買い」と言います。

今回はFXトレードでの通貨ペアの特徴や利益のあげやすい通貨ペア、逆に利益のあげにくい通貨ペアなどについて説明していきます。

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FX市場でトレードされる主な通貨ペアの種類

FXの市場にはいくつもの通貨ペアが存在し、その数は100種類以上あります。ただしどこのFX会社でも全ての通過ペアがトレードできるわけでなく、FX会社によってトレードできる通貨ペアの種類は異なります。以下に世界市場と日本市場でトレードされる代表的な通貨ペアをあげておきます。また各通貨ペアのFX市場における取引高のシェアも記載しておきます。

【世界市場で取引される主な通貨ペアとシェア】

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【日本市場で取引される主な通貨ペアとシェア】

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世界市場と日本市場でトレードされる通貨ペアとそのシェアでは異なる部分がいくつかあるのが分かります。

世界市場では「ユーロ/米ドル」と「米ドル/円」がそれぞれ20%前後のシェアを占めておりますが、日本市場では圧倒的に「米ドル/円」がトレードされております。これはテレビで見るニュースなどで本日の為替レートとして米ドル/円を耳にしますので、馴染み深くトレードしやすいのが理由でしょう。

また世界市場ではほとんどトレードされていない「英ポンド/円」が日本市場ではシェア2位になっています。英ポンド/円は値動きが大きいので利益が上げやすいと考えれているようです。

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