最新ニュースと経済指標

パウエルFRB議長発言 年内の利上げ開始を発言

2022年01月12日

11日、パウエルFRB議長は公聴会で、年内に利上げを始めると発言しました。ただし利上げの開始時期については明言を避けています。また市場では2022年中にFRBが4回の利上げを行うという予想が増えています。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

MT4 EA

パウエルFRB議長発言

パウエルFRB議長は11日の公聴会で、雇用回復やインフレ高止まりへの懸念を踏まえて「金融政策の正常化を進める」とし、「年内に利上げを始め、おそらく年後半に保有資産の縮小を始めるだろう」と語りました。

パウエル議長は米国の失業率が低下を続けて足元で4%を下回ったことを挙げ「労働市場は信じられないほど急速に回復している」と述べ、他方で物価上昇率は2%の目標を「はるかに上回る水準で推移している」と指摘。このため「新型コロナウイルス禍に対応するための多様かつ極めて緩和的な政策を経済はもはや必要としていない」と強調しました。

2078297

FRBは国債などを大量に購入する量的緩和を段階的に縮小しており、3月に資産購入を終えてから金融引き締めにあたる利上げを始める構えです。またパウエル議長は「高インフレが予想より長く続くと判断した場合は、時間をかけてより多くの利上げが必要になるかもしれない」と述べました。「高インフレは最大雇用の達成や、それを可能にする長期的な景気拡大をなし遂げるうえで深刻な脅威だ」とも指摘し、インフレ対応の引き締めに意欲を示しました。

すでに他の複数のFRB高官は、早ければ3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決める意向を示しています。金融市場でも同様の見方が優勢で、米欧の大手金融機関では2022年中にFRBが4回利上げするとの予想も増えています。

ただパウエル議長は利上げの開始時期については言及を避けました。その後の引き締め策になる保有資産の縮小も、約9兆ドルの総資産が「必要な水準をはるかに超えている」として過去の正常化局面より圧縮を急ぐ考えは示したが、詳細はこれから議論すると述べるにとどめました。

FRBは世界で感染者が急増する新型コロナの変異型「オミクロン型」の影響を見極める必要もあり、パウエル議長は中国のコロナ抑制策の強化などで「サプライチェーン(供給網)が再びゆがむ可能性がある」と指摘しました。

なお2018年に就任したパウエル議長は2月に1期目の任期が切れますが、2021年11月にバイデン米大統領から再任指名を受け、米上院の承認を得るため11日の上院銀行・住宅・都市問題委員会に出席しました。パウエル氏は与野党の支持が厚く、上院での再任承認はほぼ確実とみられています。

今回の発表におけるMT4 EAへの影響

今回のパウエルFRB議長発言は相場に大きな影響を与えず、当社がリリースするMT4用の自動売買ソフトであるEAにも影響はありませんでした。

パウエルFRB議長発言 年内の利上げ開始を発言の続きを読む

米第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値 情報改定される!

2021年12月23日

米商務省は22日第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値を発表し、市場予想の2.1%増を上回る2.3%増に上方改定されました。自動車等の商品不足などで前四半期の6.7%増からは大きく減速していますが21年の成長見通しは躍進すると見られています。一方でオミクロン株が原因で22年以降の成長が阻害される恐れも指摘されています。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

MT4 EA

米第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値

22日、米商務省が第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値を発表し年率換算で前期比2.3%増と、改定値の2.1%増から上方改定されました。

しかしGDPの伸びは前四半期の6.7%から大きく減速して、2020年第2・四半期以来の低い伸びにとどまりました。世界的なサプライチェーンの制約に伴う自動車などの商品不足、家計や企業向けなどの政府のコロナ支援金策縮小、さらには8月の米メキシコ湾の石油関連施設などに被害をもたらした大型ハリケーンなどが伸び鈍化の原因となっています。

なおロイターのまとめたエコノミスト予想は2.1%増でした。

gdp20211222

だだ経済活動にはその後弾みが付いており、ロイターのエコノミスト調査によると、21年の成長率見通しは5.6%と、1984年以来の高い成長率を記録する可能性があるとみられていますが、同時に、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大が、来年第1・四半期の成長を大きく押し下げる恐れも指摘されています。

FWDBONDSのチーフエコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は「消費者の旺盛な需要に支えられ、第4・四半期は目覚ましい成長になる見通し」としつつも、「オミクロン株が障害となり、22年に向けて経済の道筋は険しいものとなるだろう」と述べました。

今回の発表におけるMT4 EAへの影響

今回の米第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値の発表は相場に大きな影響を与えず、当社がリリースするMT4用の自動売買ソフトであるEAにも影響はありませんでした。

最近の傾向で平常時は相場ボラティリティが低く、経済指標発表時のみ乱高下するような動きはまだ継続されておりますので当社のリリースする無料MT4 EAをご使用の方はメルマガ等で注目の経済指標として注意喚起しております。発表時にはEAの稼働停止、事前のポジション決済を実行されることをおすすめします。

米第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値 情報改定される!の続きを読む

米11月消費者物価指数(CPI) 伸びが更に加速!

2021年12月11日

米労働省が10日に発表した11月の消費者物価指数(CPI)は+6.8%となり10月の+6.2%から更に伸びが加速しました。また価格変動の大きい食品とエネルギーを除いたCPIコア指数も市場予想どおり+4.9%と高い伸びを示しました。この結果を受けてFRBによるテーパリングが加速する可能性があります。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

MT4 EA

米11月消費者物価指数(CPI)

10日、米労働省は11月の消費者物価指数(CPI)を発表しました。結果は市場予想どおり前年同月比+6.8%となり10月の+6.2%から伸びが加速し、1982年6月以来約39年ぶりの大幅な伸びを記録ました。供給制約下で商品やサービスのコストが広範囲にわたり上昇した。米連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和の縮小)加速を促す可能性があります。

syouhisya-20211210

FHNフィナンシャルのシニアエコノミスト、ウィル・コンパーノレ氏は「このインフレはパンデミック(世界的大流行)や経済再開という特異性によって説明しづらい。インフレは税金であり、ガソリンや食品はその中でも最も逆進性の高いものだ。低所得者層は不釣り合いな支出をしている」と述べました。

ガソリンが前月比6.1%上昇したことが主な押し上げ要因となった。10月も同じ幅で上昇していたが、原油価格のこのところの下落を踏まえると、ガソリン価格はすでにピークを付けた可能性があります。

食品は前月比+0.7%。果物、野菜、食肉などの価格上昇を反映し、自宅で消費する食品は0.8%上昇しました。前年同月比では+6.4%と2008年12月以来の大幅な伸び。11月は外食費も伸びました。

バイデン大統領は声明で「われわれは商品価格の上昇につながっているパンデミックに起因したサプライチェーン(供給網)の問題に関して前進しており、今後数週間でさらに進展すると期待している」と語っています。

変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比+0.5%。前月は+0.6%でした。前年同月比では+4.9%。1991年6月以来の大幅な上昇となりました。

帰属家賃は前月比+0.4%。新車は前月比+1.1%。世界的な半導体不足で自動車の生産が制約を受ける中、8カ月連続で上昇しています。

航空券は前月比+4.7%。ただし新型コロナウイルスのオミクロン変異株の出現で航空旅行需要が減退する可能性があり、航空券価格が一段と上昇する公算は小さいとみられています。

一方、自動車保険料や、9カ月連続で上昇していた娯楽費は低下しました。

ウェルズ・ファーゴ(ノースカロライナ州)のシニアエコノミスト、サム・ブラード氏は「供給不足は来年まで続く可能性が高く、サービス業の価格も上昇傾向にあるため、インフレは改善する前に悪化する」と予想。シティグループ(ニューヨーク)のエコノミスト、ベロニカ・クラーク氏は「コアインフレ率の上昇傾向が続けば、最近物価安定の責務をより重視するようになったFRBにとってタカ派的なリスクが生じ、最初の利上げ時期が早まる可能性が高まることを示唆する」と述べました。

米11月消費者物価指数(CPI) 伸びが更に加速!の続きを読む

欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 政策の選択肢を広げておく必要性

2021年11月26日

10月に行われた欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨が25日に発表され、現在は物価動向に関する不確実性が極めて高いため、12月に行われる理事会以降も、政策の選択肢を広げておく必要性が示されていました。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

MT4 EA

欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

25日に発表された欧州中央銀行(ECB)の10月の理事会の議事要旨で、物価動向に関する不確実性が極めて高いため、12月の理事会以降も 政策の選択肢を広げておく必要があるとの見解が示されました。

ECBは10月の理事会で、中銀預金金利をマイナス0.5%に据え置くことを決定し、さらにパンデミック緊急購入プログラムの買い入れ規模の総枠も維持することを決定しました。12月の理事会では、パンデミック緊急購入プログラム終了の是非について決定すると同時に、他の買い入れプログラムの拡充の是非について討議するとみられています。

その他議事要旨によると、インフレ高進はおおむね一過性のものと見なされるとの見解が示されましたが、物価の急伸はこれまでの予想よりも根強いものになり、賃金がこれに調整し始め、インフレ高進が継続するリスクが高まるとの見方です。

その上で「12月までに入手されるデータで、中期的なインフレ見通しを巡る全ての不確実性が解消するわけではない」とし、「12月の理事会以降も含め、将来的な金融政策措置を可能にする十分な選択肢を維持することが重要になる」としました。

ワイトマン独連銀総裁やクノット・オランダ中銀総裁らは、インフレ見通しが急速に変化する可能性があるため、ECBは12月理事会以降にも関わる大幅なコミットメントを示すべきではないと主張しており、議事要旨の記述はこうした見解を反映したものと見られます。

どの程度の景気支援が必要になるかについては政策担当者の間で見解が分かれたものの、景気刺激策の継続は必要との見方ではおおむね一致。インフレ高進の方向にリスクが傾いていたとしても、ECBは忍耐強く対応し、尚早な利上げを実施することがあってはならないとの見解が示されタカ派とハト派の双方が、来年の利上げ実施は早すぎるとの見解で一致しているようです。

fomc_3

今回の発表におけるMT4 EAへの影響

今回の欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨の発表は相場に影響を与えず、当社がリリースするMT4用の自動売買ソフトであるEAにも影響はありませんでした。

欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨 政策の選択肢を広げておく必要性の続きを読む

FOMC議事要旨 早期の利上げに前向き!

2021年11月25日

米連邦準備理事会(FRB)は24日、11月に行われた前回のFOMCの議事要旨を発表し、高インフレが続けば債券買い入れプログラムの縮小ペースを加速させて、迅速に利上げを実施することに前向きな姿勢が見て取れました。米国では比較的高めのインフレ状態が続いており、懸念を示している様子がうかがえます。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

MT4 EA

FOMC議事要旨

24日、米連邦準備理事会(FRB)が前回の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表しました。内容としては高インフレが続けば債券買い入れプログラムの縮小ペースを加速させ、より迅速に利上げを実施することに複数の政策当局者が前向きな姿勢を見せていたことが分かりました。多くの政策当局者が物価上昇圧力がより長続きする可能性を示唆しており、FRB内でインフレ高進への不安が定着していることを示してします。

2078297

議事録は「様々な参加者が、インフレ率が目標水準よりも高くなり続けた場合、FOMCは資産購入のペースを調整し、フェデラルファンド金利の誘導目標レンジを参加者が現在予想しているよりも早期に引き上げる態勢を整えるべきと指摘した」としました。

なお量的緩和の縮小(テーパリング)ペースを速めることを支持する意見が多かったことも明らかとなった。

前回のFOMCで、FRBは11月にテーパリングを開始すると決定し、資産購入を月額150億ドルのペースで縮小し、2022年半ばにも買い入れを終える見通しを示しています。

しかし、FOMC後も高インフレが続き、雇用が増加する中、一部のFRB当局者の間からは必要に応じ利上げを実施できる柔軟性を持たせるよう、テーパリングのペース加速を求める声が高まっています。

キャピタル・エコノミクスの米国担当チーフエコノミスト、ポール・アッシュワース氏は「FOMCは、インフレ率は多少後退したとしてもかなりの期間、目標を上回る状態が続く可能性が高いという認識に明らかに気付いた」と述べています。

しかし、11月のFOMCに出席した他の多くの政策担当者は、より多くのデータが必要であるとして、より忍耐強いアプローチをなお支持していますが、全員が「長期の物価安定と雇用目標にとってリスクとなるインフレ圧力に対処するために適切な行動を取ることに躊躇しない」ということで合意しました。

過去3週間に公表された経済指標は堅調で、いずれも次回のFOMCでテーパリングのペース加速が確実に問題にあげられていることを示しています。

CMEグループのFedWatchプログラムによると、投資家は現在、FRBの翌日物貸出金利が2022年5月に上昇する確率を53%と見ており、23日の45%から上昇しました。

今回の発表におけるMT4

FOMC議事要旨 早期の利上げに前向き!の続きを読む