FXトレードの基礎知識

FXにおける平均足とは

2019年06月18日

平均足はその形がコマに似ていることから「コマ足」とも呼ばれるテクニカル指標で、株式トレードやFXトレードで良く使用されるテクニカル指標です。平均足はローソク足と同じで日本で生まれたテクニカル指標ですが、海外でも平均足は人気でMetatrader4(MT4)などのチャートシステムにも「Heikin-Ashi」として標準装備されているものが今や一般的となりました。

平均足はローソク足と同じく日本で生まれたテクニカル指標だけに見た目もそっくりで、平均足もローソク足と同様に「実体」と「ヒゲ」で作られています。しかしそれらの意味は異なっています。平均足はローソク足よりもトレンドが分かりやすいというメリットもあり人気のあるテクニカル指標ですので、今回はローソク足との違いも含めて説明してまいります。

ローソク足についてご存知ないかたは以下のページで詳細に説明しておりますので先にご覧になってください。

FXでのローソク足

なお、当社はMT4 EA開発の専門業者です。当社のMT4 EAにはある理由から平均足を使用したものはございません。その理由はこのページの最後の「MT4 EAと平均足」の項目でご説明しております。しかし当社のMT4 EAは平均足に変わる別な手法で高精度なFXトレードを実現しておりますので、ご興味のあるかたは是非、当社のMT4 EAを使用してみてください。すべてのMT4 EAが無料でダウンロードできます。

MT4 EA

ローソク足と平均足の違い

それではローソク足と平均足の違いについてご説明します。ローソク足と平均足の形は非常によく似ていますが内容が異なります。とはいえ平均足はローソク足のデータを利用して作られていますので、まずは簡単にローソク足のおさらいからしてみましょう。 ローソク足は一定期間の「始値」「高値」「安値」「終値」の四本値であらわされます。それぞれのローソク足のどこを意味しているのかは以下の画像をご覧ください。

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FXにおけるダウ理論とは

2019年05月09日

ダウ理論とは、19世紀後半に活躍したアメリカの金融ジャーナリストであるチャールズ・ダウが提唱した理論で、もともとダウ理論は「株価はすべての事象を織り込む」という思考で株価の将来の値動きを判断するために使用するものですが、FXにも十分応用可能ですので今回は株価を為替レートに置き換えてダウ理論について説明いたします。

本来のダウ理論は以下の6つの理論から成り立ちます。

1. 為替レートは全ての情報を織り込む
2. トレンドには3つの波動がある
3. トレンドには3段階からなっている
4. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
5. 平均は相互に確認されなければならない
6. トレンドは出来高でも確認されなければならない

先に述べたようにダウ理論は株の売買の研究から生み出されたものですので、ダウ理論の中にはFXには当てはまらない部分もあります。そこで今回はダウ理論の中でもFXで応用できさらにFX初心者の方でも実際のFXトレードに役立つ「3.トレンドは3段階からなっている」と「4.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」という二つの理論に絞って説明してまいります。そして実際にダウ理論を利用したFXトレードの例もご紹介いたします。

なお当社はMT4

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FXのpipsとは

2018年12月11日

FXのpipsとは、FXトレードにおいて使用される値動きの単位のことであり日本語でピップスと呼ばれています。通貨ペアのスプレッドやMT4を活用したEAトレードなどの取引結果などでもpipsを使い報告されます。FXトレーダーの中にはpipsと通貨が同じものと勘違いしている方も多いのでpipsについて徹底的に解説していきます。

pips(ピップス)とは

pips(ピップス)とは、FXトレードの共通の通貨単位として用いられているものです。pipはpercentage in pointの頭文字を取った略語でありpipsはその複数系となりますので、1pips、2pips、3pipsと記述されます。1pipsが1pipと記述されない理由は0.9 pipsなどの小数点以下が存在するためです。

FXの世界ではpipsという単位を頻繁に使います。スプレッドやスリッページを表す場合にも使いますし、当社ではMT4を活用したEAでの月間取引結果を+100pipsや-100pipsといったようにEAユーザーの方に報告しています。

通貨ごとの1pipsの基準を理解しよう

FXトレーダーは、USD/JPYやEUR/USDなどの様々な通貨ペアで為替取引をおこなっていますが、為替取引をおこなう通貨ペアによって1pipsの基準が異なる点に注意する必要があります。

以下画像をご覧ください。USD/JPYの通貨ペアの場合は、小数点以下第二位である1銭が1pipsの基準になります。USD/JPYだけでなくEUR/JPY、GBP/JPYなどの右側(決済通貨)がJPY(日本円)となっている通貨ペアは、すべて小数点以下第二位が1pipsの基準になります。小数点以下第三位は0.1pipsの基準となりますので合わせてご理解ください。

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EAにも関係するMT4のリアル口座とデモ口座の違い

2018年10月17日

MT4を提供しているFX会社ではリアル口座とデモ口座の用意がありますが、各口座で全く同じFXトレードをしても取引結果に違いがでることがあります。当社はMT4でEAを作成する会社なのでこの違いに関する質問が良く届きます。リアル口座とデモ口座の違いが理解できればFXトレードに戸惑うことが減りますので詳しく解説していきます。

MT4のリアル口座とデモ口座の違い

MT4のリアル口座とデモ口座では、値動きの回数を示すVolumeと4つの価格を示す四本値に大きな違いがあります。Volumeをみるとリアル口座の方が細かい値動きとなっているのが分かります。四本値(始値、高値、安値、終値)は、Volumeでリアル口座の方が細かい値動きをするため、リアル口座とデモ口座では異なる価格を示していることがあります。

また、リアル口座とデモ口座の四本値のデータに違いがあると、MT4を使ったEAのバックテストの結果にも違いが出てしまうため、バックテストをおこなう場合はリアル口座の四本値データをMT4のデモ口座内にインストールして、実践により近い結果を得たほうが良いでしょう。以下からはMT4のリアル口座とデモ口座の違いと最適な操作方法について解説していきます。

これはあくまで推測ですが、MT4ではリアル口座の利用者よりもデモ口座の利用者の方が圧倒的に多いため、FX会社がサーバー負荷を軽減させるためにデモ口座のデータを意図的に軽くしていることからリアル口座との違いがあるのだと思います。

MT4のリアル口座とデモ口座のVolumeの違い

株式トレーダーがVolumeと聞くと、株が何株取引されたかの出来高のことだと想像します。しかしMT4のVolumeとは、決められた時間に何回の値動きがあったのかを示す指標となり、5分足のVolume であれば5分間の値動きの回数になります。

以下画像はMT4のリアル口座のUSD/JPYの5分足データを表したものであり、MT4のツールバーの表示からデータ・ウィンドウとクリックすればMT4上に表示させることができます。Date(日付)には2018.10.11、Time(時間)には16:45と表示されていますので、このVolumeデータは2018年10月11日の16:45から現在までの5分間(16:50まで)のデータということになります。赤枠のVolumeに表示されている1619は値動きのあった回数になります。

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ECN口座でのMT4 EAのバックテストの注意点

2018年09月28日

FX会社で開設できる口座の中にECN口座と呼ばれる口座がありますが、この口座を使用してMT4 EAのバックテストを行うさいには注意が必要です。ECN口座とはスプレッドが非常に狭いかわりに、取引時にFX会社から取引手数料を徴収されるシステムの口座となります。日本国内のFX会社ではあまり一般的とはいえませんが、海外のFX会社では取り扱いが多い口座といえます。

ECN口座でMT4 EAのバックテストをする場合、通常のバックテスト時と異なる注意点があり、間違ってしまうと正確なバックテストができません。今回はECN口座で正しくMT4 EAのバックテストを行う方法を説明していきます。

なお、当社はMT4 EAの開発を専門に手がける会社ですが、当社が開発しているMT4 EAもECN口座でバックテストを行うさいは同様の注意が必要ですので、注意点を守ってバックテスト行ってください。

当社の開発するMT4 EAにご興味のある方は以下のボタンから無料EAをご取得ください。

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当社がおすすめするECN口座

現在、当社では数ある海外FX会社のECN口座の中で、信頼性が高く日本人でも利用しやすいFXDD社、Titan FX社、XM Trading社、Bigboss社をおすすめしております。各社のECN口座の名称と手数料は以下のとおりです。

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