MT4 EAの取引履歴(2019年12月)

2020年01月01日

当社でリリース中の無料MT4 EAの取引履歴を確認いただけるページとなります。

公開している取引履歴は、皆様にMT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更を一切加えず、さらに「重要指標発表」の時であってもMT4 EAのロット数調整や稼働停止をおこなわなかった場合の取引履歴となります。

MT4 EAは、重要指標発表時での取引を避けるのが一般的であり、通常はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなうべきといえますが、このページでは「皆様にMT4 EAのポジション保有状況を把握いただく」ということを目的としていますので、MT4 EAをフル稼働した場合の取引履歴をご案内しています。

当社のMT4 EAを取得してリアルなFXトレードをおこなう場合は、重要指標発表の前後だけでもEA稼働を停止して、相場が落ち着きを戻してきたことを確認してから、MT4 EAを再稼働させるようなトレード手法を選択してください。

今月の重要指標発表の日時は以下となります。以下は日本時間での日程となりますので、この時間帯でのFXトレードにはご警戒ください。

以下の指標発表時の少なくとも15分ほど前には保有ポジションがある場合は手動で決済を行い、EAの稼働を停止されることをお勧めいたします。

12月5日 米 

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FXの証拠金とは

2019年12月29日

FXの証拠金とは、為替取引をおこなうためにFX会社に担保として預ける資金のことをいい、必要となる証拠金はご利用のFX会社の最大レバレッジによって変わります。証拠金に関連する用語としては「必要証拠金、有効証拠金、証拠金維持率」の3つがあり、それぞれを理解した上でFXトレードやMT4を活用したEAによる自動売買をおこなうことが大切です。

FXで覚えるべき3つの証拠金

FXの証拠金に関連する用語に「必要証拠金、有効証拠金、証拠金維持率」の3つがあります。それぞれを理解することでFXトレードに必要な資金を把握したり、強制ロスカットにならないために資金をコントロールすることなどができます。MT4を使ってEAによる自動売買を考えている方にも大切な内容となっています。

必要証拠金とは、その名の通りFXトレードをおこなう上で必要となる資金のことでFX会社が提供している最大レバレッジによって決まりますので、日本のFX会社と海外のFX会社とでは必要証拠金が大きく異なります。

有効証拠金とは、FXトレードで使える資金のことで「取引の余力」といっても良いでしょう。ポジション保有をしている場合はポジションの損益状況によって有効証拠金が変動します。

証拠金維持率とは、必要証拠金に対して有効証拠金の割合がどれほどなのかを%であらわしたものになります。証拠金維持率が100%近くになると強制ロスカットが発動する恐れがあるため注意が必要です。

上記3つの証拠金について以下にて詳しく解説していきます。

必要証拠金と計算方法

必要証拠金とは、その名の通りFXトレードをおこなう上で必要となる資金のことで、必要資金は各FX会社が提供している最大レバレッジによって変わります。日本は金融庁によるレバレッジ規制により一般顧客の最大レバレッジが25倍に制限されているため25倍のレバレッジで計算されます。海外のFX会社のレバレッジは各国のルールで定められており、日本人の多く口座開設をしているヨーロッパ拠点のFX会社では500倍や1000倍のレバレッジを提供している会社が沢山あります。レバレッジについては別ページの「

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MT4 EAの取引履歴(2019年11月)

2019年11月29日

当社でリリース中の無料MT4 EAの取引履歴を確認いただけるページとなります。

公開している取引履歴は、皆様にMT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更を一切加えず、さらに「重要指標発表」の時であってもMT4 EAのロット数調整や稼働停止をおこなわなかった場合の取引履歴となります。

MT4 EAは、重要指標発表時での取引を避けるのが一般的であり、通常はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなうべきといえますが、このページでは「皆様にMT4 EAのポジション保有状況を把握いただく」ということを目的としていますので、MT4 EAをフル稼働した場合の取引履歴をご案内しています。

当社のMT4 EAを取得してリアルなFXトレードをおこなう場合は、重要指標発表の前後だけでもEA稼働を停止して、相場が落ち着きを戻してきたことを確認してから、MT4 EAを再稼働させるようなトレード手法を選択してください。

今月の重要指標発表の日時は以下となります。以下は日本時間での日程となりますので、この時間帯でのFXトレードにはご警戒ください。

以下の指標発表時の少なくとも15分ほど前には保有ポジションがある場合は手動で決済を行い、EAの稼働を停止されることをお勧めいたします。

11月1日 米 

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FXにおけるトレンドラインとは

2019年11月26日

FX取引では、相場の方向性を分析するために、表示チャート上にラインを引くことがあり、その中でも多く使用されているラインが「トレンドライン」です。トレンドラインとは相場が上昇しているのか下降しているか、または上昇や下降の程度はどのようなものかを知るために使われており、今回はトレンドラインについて詳しく説明していきます。

トレンドラインを上手く使用することで、今の相場はエントリーすべきなのか見送るべきなのかを判断したり、エントリーのタイミングやポジション決済のタイミングを知ることもできます。しかし、誤った使い方をしてしまうと思わぬ損失をこうむる事にもなりかねませんので注意が必要です。

なお当社はMT4 EA開発の専門業者です。EAはプログラム上でエントリータイミングや決済タイミングを判断し自動的に取引を行いますのでチャート上にラインを引く必要はありませんが、当社でEAを作成する際にはトレンドラインを引いたりしながら分析をして最適なシステムを開発しています。当社が開発しているMT4 EAに興味のあるかたは以下のリンクから詳細をご確認ください。すべてのMT4 EAは無料でご使用いただけます。

無料EA一覧

トレンドラインの引き方

まずは正しいトレンドラインの引き方についてご説明します。以下の画像をご覧ください。

tre1

まずは白のラインで、谷が発生した部分の2つの主なローソク足の終値(画像のAとB)を結ぶラインを引きました。このラインは上昇していますので、この相場は「上昇トレンド」ということなり、相場の方向性が分かりました。

次に赤のラインでBから次の谷が発生したローソク足の終値(画像C)を結ぶラインを引きました。AとBを結んだ白いラインよりもラインの傾きが急になっていることから上昇トレンドの勢いが強くなったことが分かり、相場のトレンドの強さの違いが分かりました。

通常はトレンド発生すると上昇トレンドの場合はトレンド中にいくつかの谷ができるので、いくつかのトレンドラインを引くことができます。そのラインの角度の変化を見る事でトレンドに勢いが出て生きたのか、あるいはトレンドの勢いが無くなってきたのかを判断することが可能になります。

ここでFXを初めて間もない方に多い、誤ったトレンドラインの引き方を紹介します。以下の画像をご覧ください。

tre2

先ほどと同じ相場ですが、上の画像ではローソク足の「終値」ではなく「安値」にトレンドラインを引いています。このチャートではトレンドラインが機能しているように見えますが、実はよくある誤ったラインの引き方です。以下の画像をご覧ください。

tre3

白のラインのように、ローソク足の終値同士を結ぶとAのラインを引くことができます。しかし、赤いラインのように安値同士を結んでしまうとBのラインが出来てしまいます。これでは正確なトレンドの強さが分からないので、トレンドラインは必ずローソク足の「終値同士」を結ぶ」ことを覚えておいてください。

それでは次に「下降トレンド」を説明しますので、以下の画像をご覧ください。

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MT4 EAの取引履歴(2019年10月)

2019年10月28日

当社でリリース中の無料MT4 EAの取引履歴を確認いただけるページとなります。

公開している取引履歴は、皆様にMT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更を一切加えず、さらに「重要指標発表」の時であってもMT4 EAのロット数調整や稼働停止をおこなわなかった場合の取引履歴となります。

MT4 EAは、重要指標発表時での取引を避けるのが一般的であり、通常はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなうべきといえますが、このページでは「皆様にMT4 EAのポジション保有状況を把握いただく」ということを目的としていますので、MT4 EAをフル稼働した場合の取引履歴をご案内しています。

当社のMT4 EAを取得してリアルなFXトレードをおこなう場合は、重要指標発表の前後だけでもEA稼働を停止して、相場が落ち着きを戻してきたことを確認してから、MT4 EAを再稼働させるようなトレード手法を選択してください。

今月の重要指標発表の日時は以下となります。以下は日本時間での日程となりますので、この時間帯でのFXトレードにはご警戒ください。

以下の指標発表時の少なくとも15分ほど前には保有ポジションがある場合は手動で決済を行い、EAの稼働を停止されることをお勧めいたします。

10月4日 米 

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