2013年12月FOMC直前情報

2013年12月17日

12月18日28:00(19日4:00)にFOMC政策金利が発表されます。

今回のFOMCでは量的緩和の縮小が決定されるかどうかという重要な内容について注目されています。

発表の内容いかんによっては、今後の為替市場、株式市場などに多大な影響を与える可能性があるため、本日の市場の動きは様子見から非常に小さなものになっています。

市場参加者も少なくなっているので、イレギュラーな値動きもあるかもしれません。

EAを使用している方は、保有中のポジションは決済し、FOMC前にはEAの稼動を停止させて様子を見たほうがよいでしょう。

このFOMCが重要経済指標では、おそらく今年最後の相場を動かすヤマになるでしょう。

十分に気をつけて対策をしてください。

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海外FX会社の最適な選び方

2013年12月16日

FXの自動売買に関しては最も利用度が高いツールがMetaTrader4ことMT4ですが、このシステムは国内外の多くのFX業者が採用しています。

システム自体は同じですが、採用業者によってスプレッドなど様々な違いがあります。

いざMT4を使用して取引をやろうと決めたとき、どういった業者を選べばいいのか悩むケースが多々あると思います。

いったい他の使用者はどういった基準で業者を選んでいるんだろう?

そういった疑問に答えるべく、ある業者がアンケートを実施して、重要視する項目別にまとめたデータがあります。

MT4アンケート

MT4アンケート

結果的には、「システム、サーバーの安定性」、「FX会社の信頼度」、「スプレッドの低さ」の3つでおよそ75%を占有しました。

このあたりは当然誰もが重要視する項目です。

ここで注目しなければならないのが「スプレッドの低さ」です。

業者のHPでは「ドル円スプレッド0.1pips」などと耳ざわりの良い文句が書いてありますが、こういった極狭のスプレッドを謳っている業者は、約定時のスリッページが発生する場合がほとんどです。

スプレッドというのは業者が受け取る「手数料」だという事を忘れてはいけません。

ですので、スプレッドの低さは確かに重要ですが「約定力」というのを軽視してはいけません。

またアンケートでは、かなり低い重要度となっていますが「取引レートの更新回数」に注目してください。

取引レートの更新回数というのは、「一定時間にどれだけの値動き回数があったか」ということです。

つまり値動きに対する反応の良さを言っています。

例えば、EAがあるポジションを持っているとします。

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年末相場のボラティリティ縮小に注意

2013年12月15日

12月も半分がすぎ、いよいよ今年も終わりが見えてきました。

今年も全体的にみると為替相場を活発にさせるような材料に乏しく、数年まえのような活気はみられませんでした。

そんな中でも年末というのは特に相場参加者が減少し、ボラティリティが縮小する時期です。

過去数年の12月のボラティリティの変化を見てみましょう。

12月ボラティリティ

12月ボラティリティ

上の表からも分かるように12/20までとその後大晦日までのボラティリティを比較すると、後者の方がより縮小することがお分かりかと思います。

特に12/21~12/25が縮小しているのはクリスマス休暇のためです。

この時期になると相場参加者がグッと少なくなるために、市場はイレギュラーな値動きが頻発します。

EAはこういった相場を不得意としている場合が多いので、できる限りポジションの調整や、稼動停止などの対策を施したほうがよいでしょう。

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イエレンFRB副議長の公聴会に注意

2013年11月14日

次期FRB議長候補として指名を受けている、イエレンFRB副議長の公聴会が日本時間15日未明に開かれます。

事前に公聴会の声明草稿が公表されるというサプライズがありましたが、この公聴会の内容に関する関心は高いと思われます。

この公聴会が為替相場にどれほどの影響を与えるかは未知数ですが、思わぬ動きを見せる可能性もあります。

当サイトEAを稼働中の方は、手仕舞いやポジション調整、稼動停止などのリスク回避の対策をとられることをおすすめします。

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EAが稼動しない場合の対処方法

2013年11月13日

当サイトが配布している無料EAを入手後、実際に稼動させてもポジションを持たないといった場合があります。

そのさいは以下をご確認ください。

設定しているEAとMT4のアカウントが一致しているか

EAには使用者様ごとにMT4の使用口座IDを設定しております。

申込いただいた口座IDと異なる口座IDではEAは稼動いたしません。

またデモ口座にリアル口座用のEAを設定されてる場合、逆にリアル口座にデモ口座用のEAを設定されている場合も同様です。

使用する通貨ペアまたは時間足が異なる

各EAは、稼動可能な通貨ペアと時間足があらかじめ設定されています。

たとえばユーロドル(EURUSD)の5分足で稼動するEAをポンドドル(GBPUSD)やドル円(USDJPY)、また1分足や15分足に設定した場合は、取引が実行されません。

またXM社のマイクロ口座とZero口座、Bigboss社のプロスプレッド口座、is6FX社のそれぞれの口座はEAを設定する通貨ペアのチャートが通常とは異なります。これらについては以下に詳細な説明がございますのでご確認ください。

XM社のマイクロ口座・Zero口座、Bigboss社のプロスプレッド口座,is6FX社でのEA設定

保有ポジションの確認

EAは毎日取引するわけではなく、ボラティリティが低い時、あるいは取引条件に合致しない場合は、1週間以上も取引しない事もあります。

各EAの取引履歴で、稼動期間中に取引があるかどうかをご確認ください。取引履歴は左側の「ブログカテゴリー」の「無料MT4EA取引履歴」からご覧になれます。

カテゴリー

ご使用のMT4EAの稼動期間中に取引履歴があるにも関わらず、全く保有されてない場合はEA設定に何らかの問題が生じているおそれがあります。

問題解決のために、お手数ですが以下の資料を御送付いただくよう御願いいたします。

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