年明け最初の週が終わり、今週からは徐々に市場参加者も戻ってくるでしょう。
そろそろ、本格的に取引を始めても良いかもしれません。
ただし、今週は以下のように指標発表などが多いので注意が必要です。
・6日(月)
24:00 <米>12月ISM非製造業景況指数
・7日(火)
7:30ごろ <米>イエレン氏FRB議長採決
22:30 <米>11月貿易収支
・8日(水)
19:00 <欧>11月失業率
22:15 <米>12月ADP雇用統計
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年明け最初の週が終わり、今週からは徐々に市場参加者も戻ってくるでしょう。
そろそろ、本格的に取引を始めても良いかもしれません。
ただし、今週は以下のように指標発表などが多いので注意が必要です。
・6日(月)
24:00 <米>12月ISM非製造業景況指数
・7日(火)
7:30ごろ <米>イエレン氏FRB議長採決
22:30 <米>11月貿易収支
・8日(水)
19:00 <欧>11月失業率
22:15 <米>12月ADP雇用統計
今年の取引開始日だった昨日は荒れ模様の展開でした。
初日からEAを稼動されいる方はほとんどいないでしょうが、EAによっては損失計上したものもあるようです。
相場は市場参加者が少ない状態で、イレギュラーな値動きが頻発しています。
EAの稼動開始はまだまだ様子を見たほうが良いでしょう。
タイトルにもありますように1/3 28:30(日本時間 1/4 4:30)にバーナンキFRB議長発言が予定されています。
その他にも要人発言が予定されていますので、参加者の薄い相場では値動きが軽く、荒れる可能性もありますので十分注意してください。
繰り返しますが、EAの稼動はまだ様子を見たほうが得策です。
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今年もあと残すところわずかとなりました。
年末年始にFXブログなど見るかたは限られているでしょうが、タイトルどおり12月と今年一年をかえりみてみようかと思います。
また私なりに2014年の展望を少しだけ述べさせていただこうかと思います。
【12月回顧】
例年どおりといいますか、例年以上にボラティリティが低下しました。
原因として前半は、なんといっても12/18のFOMCを見据えた様子見相場であったことでしょう。
今回のFOMCはテーパリング(緩和縮小)が行われるかどうかで非常に注目されていたのでなおさらです。
結果的に来年1月からテーパリングが行われることが決定されましたが、その規模はそれほど大きなものではなかったため、相場はそれほど激しい動きはみせませんでした。
FOMC以降はクリスマス相場でボラティリティが縮小し、クリスマス以降は年末に向けて市場参加者も縮小し、値動きも緩慢なものになりまりました。
ユーロドルの日足ベースの月間平均ボラティリティは80pips程度という狭さです。
また、EAにとっても非常に不利でつまらない相場になりました。
無料配布EAも成績が悪いEAが多く苦戦しましたが、FOMC、クリスマス、年末の時期にキチンとEAの稼動を停止されていた方は、それなりの成績を収められてるのではないでしょうか。
来月末にはバーナンキFRB議長の任期が切れ、新しくイエレン氏が議長に就きます。
イエレン氏は失業率引き下げに対して非常に熱意があるとともに、金融政策に関しても保守的な人らしいので、年明け早々為替市場も活気付いてほしいものです。
【2013年回顧】
今年一年の為替相場を見ると7月までと8月以降の大きく二つに分けられると思います。
いよいよ、年末が近づいてきました。
年末年始に取引をされる方は少ないとは思いますが、市場に影響を与えるような主な予定について書いておきます。
30日(月) 大納会となるので、保有しているポジションを解消するケースが増えるため、値動きが荒れる場面が多くなります。
31日(火) ユーロ圏、日本は休場。前日同様に保有ポジション解消のために値が荒れやすい。
1日(水) 世界的に休場。チャートを見ても、値はピクリとも動きません。
2日(木) 米新規失業保険申請件数の発表があります。相場参加者は少ないながらも、それなりに値が動く傾向にあります。
3日(金) バーナンキFRB議長の講演があります。新年早々サプライズ発言はないでしょうが、注意は必要です。
こんな感じですが、とにかく年末年始はボラティリティが狭くなったり、イレギュラーな値動きが多くなります。
取引はせずに休日を楽しんだほうが良いのではないでしょうか。
1月6日(月)からは通常通りの値動きに戻っていくでしょう。
取引を再開するのは6日の様子を見ながらになりそうです。
一昔前と違い、いまでは誰でもインターネットを使い通貨売買(FX)を行うことができるようになりました。
もちろん売買の方法は十人十色で、様々な情報を収集しプロ顔負けの取引をする方もいれば、ニュースなどを見てなんとなく上がる(下がる)気がする程度の感覚的な取引をする方もいるでしょう。
どんな取引をするにせよ、ほとんどの方がチャートぐらいは見てるのではないでしょうか?
チャートとは簡単に言えば値動きを記録したグラフです。
テクニカル指標とは過去の値動きを様々な計算方法により可視的あるいは数値的に表現したものです。
チャート分析とは、そんな値動きの記録やテクニカル指標を利用して、過去の値動きの傾向を把握し今後の取引の判断に利用することです。
FX関連のブログを拝見すると、何枚ものパソコンモニタにチャートを表示させ、数多くのテクニカル指標を使いこなしている方を見受けたりします。
もちろんそういった方には、それらを使いこなす技術があるのでしょう。
ではFXで利益を出すには、それだけの装備や技術が必要なのでしょうか?
私の答えは「いいえ、必要ありません」です。
たくさんのモニタやテクニカル指標は使いこなせれば強力な武器にはなります。
ですが、それがないと絶対に利益が出せないというわけではありません。
もっと言うならば、プロ顔負けの装備を整えていても、利益を出せていないトレーダーはたくさんいます。
モニタは複数あれば便利ですが、1枚でも十分です。
テクニカル指標は手法にもよりますが、1~3つも見れば十分です。
売買手法はシンプルであればあるほど、将来の再現性が高まります。