いよいよ、年末が近づいてきました。
年末年始に取引をされる方は少ないとは思いますが、市場に影響を与えるような主な予定について書いておきます。
30日(月) 大納会となるので、保有しているポジションを解消するケースが増えるため、値動きが荒れる場面が多くなります。
31日(火) ユーロ圏、日本は休場。前日同様に保有ポジション解消のために値が荒れやすい。
1日(水) 世界的に休場。チャートを見ても、値はピクリとも動きません。
2日(木) 米新規失業保険申請件数の発表があります。相場参加者は少ないながらも、それなりに値が動く傾向にあります。
3日(金) バーナンキFRB議長の講演があります。新年早々サプライズ発言はないでしょうが、注意は必要です。
こんな感じですが、とにかく年末年始はボラティリティが狭くなったり、イレギュラーな値動きが多くなります。
取引はせずに休日を楽しんだほうが良いのではないでしょうか。
1月6日(月)からは通常通りの値動きに戻っていくでしょう。
取引を再開するのは6日の様子を見ながらになりそうです。