MT4 EAの取引履歴(2024年7月)
当社でリリース中の無料MT4 EAの取引履歴を確認いただけるページとなります。
公開している取引履歴は、皆様にMT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更を一切加えず、さらに「重要指標発表」の時であってもMT4 EAのロット数調整や稼働停止をおこなわなかった場合の取引履歴となります。
MT4 EAは、重要指標発表時での取引を避けるのが一般的であり、通常はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなうべきといえますが、このページでは「皆様にMT4 EAのポジション保有状況を把握いただく」ということを目的としていますので、MT4 EAをフル稼働した場合の取引履歴をご案内しています。
当社のMT4 EAを取得してリアルなFXトレードをおこなう場合は、重要指標発表の前後だけでもEA稼働を停止して、相場が落ち着きを戻してきたことを確認してから、MT4 EAを再稼働させるようなトレード手法を選択してください。
今月の重要指標発表の日時は以下となります。以下は日本時間での日程となりますので、この時間帯でのFXトレードにはご警戒ください。
以下の指標発表時の少なくとも15分ほど前には保有ポジションがある場合は手動で決済を行い、EAの稼働を停止されることをお勧めいたします。
7月5日 米 雇用統計(21:30)
7月11日 米 消費者物価指数(21:30)
7月18日 欧 ECB政策金利発表(21:15)
7月31日 欧 消費者物価指数(18:00)、米 FOMC(27:00)
< 今月の警戒ポイント >
7月は31日に発表されるFOMCに注目が集まっています。市場では現状維持との予想が大半ですが、FOMC後のパウエル議長の発言で相場に何らかの動きがでる可能性があります。発表時には相場が大きく乱高下するおそれがありますので発表前には事前に保有ポジションを決済しEAの稼働を停止されることをお勧めいたします。
EAの稼働停止および再稼働についてのタイミングは以下のサイトを参考にされてください。
リリース中のMT4 EAの取引履歴
無料配布中のMT4 EAの取引履歴が知りたい方は、MT4 EA名をクリックすることで取引状況が把握できます。MT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更をおこなわなかった場合の取引履歴となります。
※MT4 EAトレードでは、重要指標発表前後のトレードは避けるのが一般的です。リアルトレードをおこなう方は、重要指標発表前後はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなってください。
※取引履歴はTitanFX社のデモ口座(スタンダード)で決済までされたものです。各EAの取引結果はデモ口座、リアル口座の違いだけでなく取引ブローカーの違い、口座種別(スタンダード口座、ゼロ口座など)の違い、ご使用者様の取引環境(ネット環境等)などでも取引結果は異なる可能性もございますので、取引履歴はデモ口座のみの掲載となることをご了承ください。
Gold_EA6
ボラティリティがあり、安定資産として人気があるゴールド(金)をターゲットにしたEAです。他の通貨ペアのとの相関性が低くリスクヘッジとして利用することもできます。EAのパラメーターもシンプルですので初心者の方でも自分好みの設定にすることが可能です。
WADX12
二つの使用目的の異なるADXと三つの移動平均線を使用し、相場のトレンドを読み取ってタイミングよく取引がおこなえるEURUSDをターゲットにしたMT4 EAです。人気のセーフティ・モードも搭載していますのでリスク管理も簡単です。取引回数は月20~25回程度のMT4 EAとして仕上げました。
SARFX11
トレンド判断に用いられるパラボリックSARと複数の移動平均線との組み合わせで、MT4で細かな相場の分析をおこないます。MT4でのパラメーターの設定項目も多いので、FX中上級者の方は自由にEAをカスタマイズし自分なりの戦略でFXトレードすることが可能です。EAの推奨通貨ペアはEURUSDの5分足。平均取引回数は月に20回程度です。
UJTrade3
複数のインジケーターを使用し相場の動きをエリアに分け、利益が望めるエリアにある時のみエントリーするUSDJPYをターゲットにした無料EA。全バージョンから新たなトレンド判断ロジックを追加し、より精度の高いトレードが可能です。パラメーター数も多いので中級者以上の方はお好みの設定にカスタマイズすることが可能です。またポジションの発注量計算には人気のセーフティモードを使用することもできます。取引回数は月に20~30回程度です。
CCITrade8
オシレーター系テクニカル指標であるCommodity Channel Index(CCI)と多種多様な移動平均線を使用し、MT4で相場分析をおこなうEURUSDを推奨通貨ペアとしているEAです。CCIは相場の動きに敏感に反応するので乱高下する相場にも比較的強いテクニカル指標です。取引回数は月平均で20回程度です。
BoxFX15
異なる時間足のトレンドを分析し、安定した相場でエントリーをするEURUSDをターゲットにしたMT4 EAです。リスクレベルをパラメーターで変更できるため、初心者でも簡単にリスクのコントールが可能です。パラメーター項目が非常に多いので設定の自由度が高く、自分好みのEAに仕上げる事が可能です。なお、セーフティ・モードも搭載しているのでどなたでも簡単に資金を管理することも可能です。月間の取引回数は20回ほどです。
※以下のサイトにリリース中のMT4 EAの取引数を増やすパラメーター設定を公開しております。変更するリスクもありますので積極的にパラメーター変更をおすすめはしておりませんので、リスクを容認されたうえで取引数を増やしたい方は参考にされてください。なおこの設定での取引履歴の公開等はいたしておりません。
当社のMT4 EAは全て無料!ご興味のある方は以下の無料EA一覧ボタンより無料EAが取得できますので、ブログ訪問をきっかけとしてご取得頂ければと存じます。MT4 EAの稼働で良くある質問
・MT4 EAの設定方法はどれも同じですか?
当社のMT4 EAは、一般的なセッティングによりEAが稼働するように設計されており、さらにEA配布時には設定マニュアルもお渡ししていますので誰でも簡単にMT4 EAの設定が可能です。
一般的なEAのセッティングについては、こちら「EAのセッティング手順」のページをご覧ください。 また当社にはありませんが、一部のEAには別のファイル設定が必要となるMT4 EAが存在しており、設定方法が不明な場合は取得元の会社に問合せる必要があります。・バックテストを正しくおこなう方法が知りたい
バックテストは以下の案内に従って進めていくことで正しいバックテストの結果を表示させることができますが、バックテストの実行はFX初心者から中級者の方には少し難しいかもしれません。
バックテスが難しいという場合は、デモ口座を活用してデモトレードでMT4 EAを検証することをお勧めします。
1.ヒストリカルデータの設定
過去の通貨ペア毎の値動きデータ(履歴資料)をヒストリカルデータといい、ヒストリカルデータのインポートにより、導入を検討している各自動売買ソフト(EA)が過去においてどのような結果を残したのかをシミュレーションすることができます。
2.バックテストの実行
バックテストとは、そのEAが過去のチャート上でどのような取引をおこない損益や勝率など、どのような成績をあげているのかのかを確認する作業のことをいいます。
過去のチャート上で良い結果が得られれば導入、悪い結果となった場合は導入を見送るなど、EA導入の大きな判断材料となります。
・複数のMT4 EAを同時に稼働したい。
MT4はひとつの口座で複数のMT4 EAを稼動させることが可能です。しかしMT4 EAの複数同時稼動にはMT4 EA同士の相互干渉の問題があり、正しい発注がおこなわれず、思わぬ損失につながるおそれもあります。 そこで当社では複数のMT4 EAを同時に稼動させる場合には、ひとつのMT4 EAにつき、ひとつのMT4口座で稼動させることをおすすめしています。
複数のMT4口座でMT4 EAを稼動させるためには、使用する口座のぶんだけMT4をインストールする必要がありますが、単純にいくつもMT4のインストールをおこなってもそのつど上書きされてしまいますので、正しい方法でインストールする必要があります。
・なぜ重要指標発表の時はEAを停止したりするの?
重要指標発表の時のMT4 EAの稼動には注意が必要です。自動売買ソフトであるMT4 EAは過去のチャートの値動きパターンを分析し、将来の値動きを予測しFXトレードをおこないます。そのため人為的に発表される重要指標によって、一時的に乱高下するような相場に対応することが難しくなります。当社がおこなったトレードパフォーマンスの検証結果も重要指標時のMT4 EA稼動はデメリットのほうが大きいという結論が出ています。
そのため当社では重要指標発表時にはMT4 EAの稼動停止をおすすめしておりますます。特にアメリカの雇用統計やFOMCの発表時には相場が乱高下する可能性が高いため注意が必要です。
当サイトのMT4 EAを取得したことのない方は、ブログの訪問をきっかけに是非、当社のMT4 EAを取得ください。全てのEAが無料にて取得いただけます。