今週は週明けからギリシャ問題中心に市場が動きました。
結果的にはユーロ圏首脳会議では、全会一致でギリシャ支援続行に合意。
ギリシャでは賛成多数で改革案が可決されました。
これで一応は、ギリシャ問題は決着といったところでしょう。
今週はイエレンFRB議長発言もありました。
内容的には「年内のいずれかの時点で利上げが必要」といままでの姿勢を崩していないのですが、ギリシャ懸念の後退と中国株の動きが落ち着きを見せていることから、ドルが買われる展開になりました。
今後は再度アメリカの利上げ時期に市場の関心は移っていくでしょう。
来週は特に目立った指標などはありませんが、ひとつ注意すべきなのは7/22の英中銀金融政策委員会議事要旨です。
7/14にカーニー英中銀総裁が「利上げ時期は近づいている」と発言したことから、その経緯に興味がもたれています。
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