本日はFOMC政策金利発表!相場の乱高下に注意

2015年09月17日

先日からお伝えしたいるように、本日27:00にFOMC政策金利発表があります。

以前から9月利上げの可能性の高さは伝えられていましたが、ここ最近の中国の経済懸念で、少し尻すぼみになってきた感じがあります。

市場予想としては、現状維持との見方が少し多い状況ですが、いずれにしても発表時には大きく乱高下する可能性があります。

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来週のFOMCは要注意、予想される動き

2015年09月13日

今週は前半は中国株の下げ止まりや欧州株高の影響で、リスク選好の円買いが進みました。

しかし、週の後半に入ると市場を動かすような材料も無く、また来週のFOMCを控えての様子見ムードが高まり、動きの少ない相場になりました。

さてそのFOMCですが9/17 27:00に政策金利が発表され、その後イエレンFRB議長の会見が予定されています。

市場の見方では今回の発表での利上げの可能性は、フィフティフィフティといった感じです。

利上げとなると一気にドル買いが入り、据置きならばネガティブサプライズでドル売り相場になるでしょう。

いずれにしても、相場が一時的に混乱する可能性が高いですので、当サイトのMT4 EAをご使用の方々は、当日は保有ポジションの調整とEAの稼動停止をおすすめいたします。

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2015年最大の注目?来週の米国雇用統計

2015年08月31日

今週も中国元切り下げの余波で、市場は混乱したスタートでした。

ただ週の中ごろには、リスク動向は改善し落ち着きを取り戻しました。

暴落した上海株も27日からは上昇に転じています。

ここ最近の国際金融情勢でアメリカの9月利上げ期待は完全に後退してしまいました。

ここから盛り返すには、かなりの好条件が必要になります。

その判断に最も影響を与えるのは、当然雇用統計です。

その雇用統計の発表は9/4 21:30です。

市場の注目は今年最大になるかもしれません。

当然、内容次第では激しく乱高下する可能性があります。

当サイトのMT4 EAをご使用の皆様は、当日は保有ポジションの手仕舞いやEAの稼動停止を行うことを強くおすすめします。

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中国経済悪化懸念、市場はリスク回避の動きへ

2015年08月23日

先週行われた中国元の切り下げの影響が今週も色濃く残りました。

切り下げの影響というよりも、切り下げが必要なくらい中国経済は悪化しているとの見方から市場はリスク回避の動きになったようです。

さらに8/19のFOMC議事録の内容も、9月利上げを後押しするような内容ではなく、逆に利上げ期待を後退させるようなものにとどまりました。

今週のアメリカの経済指標は住宅関連のものが多く、結果的にも良かったのですが、ネガティブな材料が多くドル売り円買いの流れが誘発されました。

しかし、アメリカの9月利上げ期待はまだ残っており、ドル円に関しては上値も重いですが、下値も底堅い印象です。

来週は8/27の米GDP改定値、8/28の米個人消費支出が注目されると思います。

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中国元切り下げが連続

2015年08月15日

今週はなんと言っても、8/11~8/13の3日間連続で行われた、人民元切り下げが話題の中心になりました。

人民元の切り下げとは、簡単に言うと意図的に元を弱い通貨にし輸出益を得ようとする行為です。

方法は為替介入です。

中国は通常から為替介入により対ドルレートをコントロールしており、実質的にはドルペッグ制度を導入しております。

普段は貿易黒字分だけ米ドルを購入して元高になる分を相殺していますが、今回はそれを越えるドル購入を実施し、元を切り下げたようです。

いろんなメディアでも言われているように、中国の経済状況がそれだけ悪化している状況になってきているのでしょう。

こういった為替介入によるドルペッグは中国やインドが行っています。

一方、中東諸国や香港が行っているドルペッグはアメリカとの金利連動によるものです。

為替介入は短期間で輸出利益を上げられるというメリットがある反面、デメリットもあります。

為替介入によりレート操作をしてるため、大量のドルを保有することになります。

通常は国債購入によるものなので、大量のアメリカ国債を保有すると言う事です。

現在のところ中国の物価上昇率は、アメリカの国債利回りよりも高いので、将来的には元本割れになる可能性が高くなります。

また市場への資金流通過多になる可能性もあり、そうなると実体経済にそぐわないインフレが進み元本割れが加速します。

つまり為替介入によるドルペッグは、目先の利益のために将来的な負債をどんどん増やしているのと同じことです。

今は中国の経済成長による購買力は、世界経済の支えになっていますが、その歪はどんどん増してきています。

そしていつか必ずそれは、マイナスの反動として世界経済を襲います。

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