MT4 EAの取引履歴(2022年11月)

2022年12月01日

当社でリリース中の無料MT4 EAの取引履歴を確認いただけるページとなります。

公開している取引履歴は、皆様にMT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更を一切加えず、さらに「重要指標発表」の時であってもMT4 EAのロット数調整や稼働停止をおこなわなかった場合の取引履歴となります。

MT4 EAは、重要指標発表時での取引を避けるのが一般的であり、通常はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなうべきといえますが、このページでは「皆様にMT4 EAのポジション保有状況を把握いただく」ということを目的としていますので、MT4 EAをフル稼働した場合の取引履歴をご案内しています。

当社のMT4 EAを取得してリアルなFXトレードをおこなう場合は、重要指標発表の前後だけでもEA稼働を停止して、相場が落ち着きを戻してきたことを確認してから、MT4 EAを再稼働させるようなトレード手法を選択してください。

今月の重要指標発表の日時は以下となります。以下は日本時間での日程となりますので、この時間帯でのFXトレードにはご警戒ください。

以下の指標発表時の少なくとも15分ほど前には保有ポジションがある場合は手動で決済を行い、EAの稼働を停止されることをお勧めいたします。

11月2日 米 

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米前週分失業保険継続受給者数 予想を下回る結果!

2022年11月18日

17日、米労働省が先週分の新規失業保険申請件数を発表し、22.2万件と市場予想の22.5万件を下回りました。FRBは現在も積極的な利上げを続けていますが、雇用に関してはいまだに労働市場の強さが現れています。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

MT4 EA

米前週分失業保険継続受給者数

米労働省が17日に先週の米新規失業保険申請件数を発表しました。結果は市場予想の22.5万件に対して22.2万件と予想外に若干減少したものとなりました。この結果は歴史的な低水準近くにとどまり、労働市場の強さを示しています。また前週の22.6万件も下回る結果となっています。

連邦公開市場委員会(FOMC)が高インフレを抑制しようと積極的な利上げを進めていますが、企業は力強いペースで雇用を進めている状況です。10月の雇用者数は予想を上回り、9月には失業者1人に対する求人件数はなお2件近くありました。

しかしホワイトカラー産業ではこの流れにひびが入り始めていて。アマゾン・ドット・コムやメタなど有名企業による最近のレイオフ(解雇)の波は労働市場全体の状況を示していないと、エコノミストはみているようです。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期にハイテクセクターは雇用を拡大したが、製造業や娯楽、ホスピタリティーなどの産業は求人を満たすのになお苦慮している状況です。

より変動の少ない失業保険申請の4週移動平均は22万1000件に増加しています。季節調整前の失業保険申請件数は約6100件減少し、19万9600件となり、州別ではケンタッキーやジョージア、フロリダで減少した一方、ミネソタやノースカロライナで伸びが目立っています。

今回の発表におけるMT4 EAへの影響

今回の米前週分失業保険継続受給者数発表時のドル円相場への影響をMT4チャートで見てみると、発表前140.15円付近でしたが発表後すぐに139.8円と140円割れになりました。その後はまた140円を回復しています。なお当社がリリースしている無料MT4 EAについても影響は受けていません。

MT4チャートの日足でATRインジケーターを表示させてみるとドル円相場では5月にかけて少しボラティリティが下落傾向にありましたが、ここ最近はまたボラティリティが上昇してきています。ユーロドル相場については3月に入ってからボラティリティが下降している状況でしたが、4月後半に入り少しずつ上昇し現在もその上昇傾向が続いていていましたが6月に入りボラティリティの上昇も頭打ちの状態です。どちらの通貨ペアでも重要指標発表時には相場が乱高下する傾向は続いておりますので、当社のリリースする無料MT4 EAをご使用の方はメルマガ等で注意喚起しているとして注意喚起しております注目の経済指標発表時にはEAの稼働停止、事前のポジション決済を実行されることをおすすめします。

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米10月消費者物価指数CPI 伸びが鈍化!

2022年11月11日

10日、米労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年比+7.7%となり市場予想の+8.0%を下回ると共に、前月の+8.2%からも伸びが減速しました。この結果を受けて12月のFOMCでは利上げペースが落ちる可能性があります。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

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米消費者物価指数(CPI)

米労働省は10日、10月の消費者物価指数(CPI)を発表し、前年比伸び率が7.7%で9月の8.2%から減速、市場予想の8.0%も下回りました。インフレがピークアウトした兆しを示し、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを落とす可能性があります。

前年比上昇率が8%を下回るのは今年2月以来となり、伸び率としては1月以降で最小となりました。今年の6月には9.1%と1981年11月以来の大きさを記録していました。

前月比では0.4%上昇で9月と変わりませんでしたが市場予想の0.4%は下回りました。

FWDBONDSのチーフエコノミスト、クリストファー・ルプキー氏は「インフレ率はまだ過度に高いものの、FRBのインフレとの戦いが峠を越したとの証拠もあり、今後の利上げペースは鈍化し始める」と指摘。「待ち望まれていたインフレ緩和がようやく現れ始め、市場が熱狂している」と述べました。

部門別では食品価格が0.6%上昇となったが、伸びは前月から大幅に鈍化しており、家庭で消費される食品の価格は0.4%上昇と、2021年12月以降で最小となっています。

しかし複数のエコノミストが、最悪期は去ったとの見方に警鐘を鳴らしています。

フィッチ・レーティングスのチーフエコノミスト、ブライアン・コールトン氏は「サービスインフレは物価上昇圧力が定着しつつある兆候であり、FRBがこれまで行った金融引き締めがインフレに大きな影響を与えたと安心するには、まだ数字は高すぎる」と指摘しています。

変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の伸び率は前年比6.3%で9月の6.6%を下回り、市場予想の6.5%も下回りました。前月比では0.3%上昇で、9月の0.6%上昇から伸びが鈍化しています。

コアCPIの上昇の大きな要因となっている家賃の高騰については持ち家の帰属家賃が0.6%上昇となりました。9月は0.8%上昇でしたので、こちらも抑制されています。

コアサービス価格は0.5%上昇。中古車・トラック価格は2.4%急落。衣料品の価格も2カ月連続で下落。家具や寝具、家電製品も下落していて、その結果コア財価格は0.4%下落となっています。

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MT4 EAの取引履歴(2022年10月)

2022年10月29日

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当社のMT4 EAを取得してリアルなFXトレードをおこなう場合は、重要指標発表の前後だけでもEA稼働を停止して、相場が落ち着きを戻してきたことを確認してから、MT4 EAを再稼働させるようなトレード手法を選択してください。

今月の重要指標発表の日時は以下となります。以下は日本時間での日程となりますので、この時間帯でのFXトレードにはご警戒ください。

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10月6日 欧 

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10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 わずかに改善するも予想を下回る結果!

2022年10月21日

20日、米フィラデルフィア地区連銀が発表した10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は、前月の-9.9からわずかに改善し-8.7となりましたが、市場予想の-5.0は下回っています。工場経営者からはインフレの悪影響に対する声があがっています。

なお、当社はMT4で開発した EA(自動売買ソフト)を専門に手がけ、無料で提供している会社です。EAはパソコンの前にいる必要もなく、何の感情も介入させずに自動でFX取引を行います。FX初心者の方、パソコンの操作に不慣れな方でも使用することができますので、EAにご興味のあるかたは以下のボタンから無料EAをご取得ください

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10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

米フィラデルフィア地区連銀は20日、10月の連銀業況指数を発表し、-8.7と前月の-9.9からわずかながらも改善しましたが市場予想の-5.0は下回りました。マイナス圏はここ5カ月で4回目になります。

フィラデルフィア連銀製造業景気指数は米国のフィラデルフィア地区の製造業の景況感や経済活動を示す指標です。全米12の地区連銀のひとつであるフィラデルフィア連銀が、毎月第3木曜に発表しており、管轄する地区にある製造業約250社を対象に、現況と半年後の景況感についてアンケート調査を実施して指数化したものです。分岐点はゼロで、プラスが好況、マイナスが不況と判断されます。ニューヨーク連銀製造業景況指数、ISM製造業景況指数とともに重要視されている指標です。

支払価格指数は29.8から36.3に上昇。新規受注指数はマイナス17.6からマイナス15.9に、従業員数指数も12.0から28.5に上昇したものの、6カ月予測はマイナス3.9からマイナス14.9に落ち込んだ。設備投資の6カ月予測は4.4。なお9月は4.6でした。

今月、活動が全般的に低下したと報告した企業は全体の約24%、活動が活発化したと答えた企業は15%だった。過半数の企業は活動は先月と同様としました。

また、工場経営者から雇用とインフレの圧力が高まっているとの声が聞かれたほか、今後6カ月の活動が低下することが見込まれているとしています。

今後6カ月の設備投資に関しては削減するよりも増加させると回答した企業が多かった一方、設備投資を削減すると予想する企業の割合が増加すると予想する企業を上回ったのは6業種中4業種となりました。

今回の発表におけるMT4 EAへの影響

今回の10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数の為替相場への影響は見られませんでした。当社がリリースしている無料MT4 EAについても影響は受けていません。

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