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4/30 27:00にFOMC政策金利発表があります。
量的緩和縮小ペースについて注目されますが、予定通り100億ドルの縮小になりそうだとの観測です。
また今回は政策金利発表後のイエレンFRB議長会見は予定されておりません。
いつものFOMCより値動きは鈍化しそうな印象は受けますが、それでも超重要指標であることは確かです。
保有ポジションの調整やEAの稼動停止などの対策をとってリスク管理を行うことも視野に入れておいたほうが良いでしょう。
FOMCの前、21：15にはADP雇用統計の発表も予定されています。
こちらは通常、あまり激しい値動きを誘発するような指標発表ではありませんが注意しておいて損は無いでしょう。
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先週はイースターマンデーによりボラティリティの狭いスタートになりました。
火曜日以降も目立った経済指標の発表がなかったことと、なによりウクライナ情勢の緊迫化によるリスク回避の動きで、１週間通して値動きの少ない相場になりました。
また、今週はFOMCやアメリカ雇用統計などの発表も予定されれいることから、市場は様子見ムードだったことも低ボラティリティの一因だと思われます。
ウクライナ情勢に関しては、いまだ有効な解決策は存在しない状況ですので、今後もリスク回避の方向性は保たれる可能性が大きいでしょう。
先ほども申し上げたとおり、今週は重要経済指標が多く発表されます。
4/30 21：15 （米）ADP雇用統計 27：00 （米）FOMC政策金利発表
5/1 21：30 （米）イエレンFRB議長発言
5/2 21：30 （米）雇用統計
先日ご周知いたしましたとおり、TripleTacForex2の無料配布を開始しております。
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先日お話しましたとおり、当サイトの無料EAであるTripleTacForexをアップデートしたTripleTacForex2のリリースを開始いたします。
TripleTacForexはEURUSD,GBPUSD,USDCADの3つの通貨ペアで同時稼動させ、取引効率を向上させる特徴をもっていましたが、今回のTripleTacForex2でもその特徴は引き継がせました。
さらに昨年から現在まで徐々に縮小してきた相場ボラティリティに、しっかり対応させるべくロジックの変更およびセッティングの変更を行っています。
そうしたファインチューニングの結果、現在の相場状況ではこれまで以上に良いパフォーマンスを発揮します。
ただし、2008年のサブプライム以降、2012年までのボラティリティの大きかった相場ではその実力は発揮できないようなセッティングになっていますが、当時のような相場に近々戻るような状況は考えづらいため、特に考える必要はないかと思います。
以下にTripleTacForex2の各通貨ペアのバックテスト結果を掲載いたします。
バックテスト期間が2013年からになっているのは、先に述べた理由からです。
また最適化作業は2013年末までの期間で行っているため、2014年以降の結果は実質フォワードテストと同様になっているとお考え下さい。
＜EURUSD>
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本日もユーロ圏を中心にイースター関連の祝日で為替市場は休みです。
またアメリカ市場は開いていますが、実質休みと言って良いでしょう。
18日同様にボラティリティが低下する可能性が大きいのでEAの稼動には十分注意してください。
最近、為替相場を動かすような材料に乏しく、なかなか値が動いてくれない日が続いていますが、今週もその流れを踏襲しそうな感じです。
経済指標の発表予定を見てみると、アメリカの住宅関連販売件数や失業保険申請件数などの発表が予定されていますが、どれも相場を活気付かせるようなものではないでしょう。
4/24（木）の18:00にドラギECB総裁の発言がありますが、ここで何らかのサプライズな発言があれば別ですが、その可能性は低いと思います。
ただ、材料に乏しい状態が続いていますので、サプライズでなくとも市場が発言を受けて一時的に大きく動く可能性もありますので、注意は必要かと思います。
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