米FOMC 次回FOMC(3月15~16日)に利上げの予定!

2022年01月27日

26日、FOMCが開催され次回FOMC(3月15~16日)において、コロナ危機後初の利上げに踏み切ることが予告されました。また同時期に量的緩和も終了する方針です。

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米FOMC

米連邦準備制度理事会(FRB)は26日にFOMC(連邦公開市場委員会)を開催し、その声明で「政策金利の誘導目標を近く引き上げるのが適切だと想定する」としました。物価上昇と雇用の改善を受けて、次回FOMC(3月15~16日)の会合で利上げに踏み切る予定です。

たパウエル議長は記者会見で、「FOMCは、経済状況がそれにふさわしいものであれば、3月の会合で政策金利を上げるという見方だ」と述べています。

2020年3月のコロナ危機後、FRBはゼロ金利政策のほか、米国債などの資産の買い入れを通じた量的緩和を続けてきましたが、今年3月上旬に量的緩和を終え、直後のFOMCで利上げに踏み切る方針です。

利上げの後は、さらに、FRBの資産を逆に減らして金融を引き締める「資産の縮小(量的引き締め)」へと進む方針で、FRBは今回のFOMCの終了後、資産縮小について、金融市場の混乱を招かないよう「予見可能な方法で進める」との声明も発表しました。

米経済はコロナ下で製品や労働力の供給制約が生じたのに対し、空前の財政金融政策などによる力強い需要回復が続き、需給のミスマッチからFRBのインフレ目標(2%)を大きく上回るペースで物価上昇が続いており、また雇用状況も昨年12月の失業率は3・9%と、コロナ危機前の20年2月以来、初めて4%を切る水準まで改善しています。

今回の発表におけるMT4 EAへの影響

今回のFOMCは相場に大きな影響を与えず、当社がリリースするMT4用の自動売買ソフトであるEAにも影響はありませんでした。

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