7月は全EAが勝利!ゴールドEAは7ヵ月連勝で爆走中
7月のまとめとして、前半は円高相場、後半は円安相場というジェットコースター相場になりましたが、リリース中の全てのEAが相場に適応し大きく利益を獲得しました。ゴールドEA「Gold_EA3」は7ヵ月連続で利益を獲得しています。8月は4日の雇用統計に注意してください。結果次第では指標発表時に相場が乱高下する恐れがあります。
MT4 EAのGold_EA3は7ヵ月連続で利益獲得、FXAR16とSARFX8は4ヵ月連続で利益獲得、WADX9とCCITrade5は3ヵ月連続で利益獲得となっています。
7月の為替相場を詳しく解説すると、ドル円は前半は急激な円高となり144円台から一気に137円台まで下落しました。要因として考えられるのは7月7日に発表された米国の雇用統計の結果がおもわしくなく、特に非農業部門雇用者数が前月の30.6万人から20.9万人に大幅に減少したことで、米国企業の業績悪化から雇用が鈍化したと見られ、今後はFOMCでの利上げペースが落ちると市場が予想したためだと考えられます。7月も半ば過ぎからは28日の日銀決定会合で金融政策据え置き観測によって、一転して円安相場になり140円台を回復。その28日の日銀金融政策会合では、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用を柔軟化する措置が決定され、発表後は138円―141円のおよそ300pipsの間で乱高下が起きました。なお次回のFOMCは9月20日となっております。年内のFOMCも残すところ9月、11月、12月の3回になっていますが、今後の利上げは行われないという予想が65%で、あと1回行われるとの予想が25%で続いています。
8月は4日の米雇用統計に注目が集まっています。7月は非農業部門雇用者数が予想外の減少となり米国の雇用状況に陰りが見えてきました。雇用の鈍化は今後の利上げペースに大きな影響を与えるため、今回の雇用統計はより一層、市場の注目度が高まっています。また相場ボラティリティは7月に入り一気に上昇したことから為替相場が活気づいてきたことが伺い知れます。8月はFOMCが発表されないことで材料不足におちいりボラティリティが低下する恐れもありますが、そのぶん経済指標発表時には市場が大きな反応をみせる傾向があります。指標発表時には相場が大きく乱高下する恐れもあります。他の注目経済指標と同様に、事前に保有ポジションを決済しEAの稼働を停止されることをお勧めいたします。
米雇用統計の発表時には相場が大きく乱高下する恐れもあります。他の注目経済指標と同様に、事前に保有ポジションを決済しEAの稼働を停止されることをお勧めいたします。
以下ページにはEAの取引数や利益率を増やすための最適なパラメーター設定をご案内しています。ページの案内に従いMT4で設定を変更することで取引数や利益率が高まる可能性がありますのでご参考にしてみてください。
■ 2023年7月のEAトレード結果(若干の誤差はご容赦ください。)
デモ口座実稼動、EAデフォルト設定フル稼働、Swap含まず公表。()内は重要指標発表でもEAをフル稼働した場合の結果です。
・CCITrade5 + 14.63%(3ヵ月連勝中)
・Gold_EA3 + 7.96%(7ヵ月連勝中)
・WADX9 + 7.50%(3ヵ月連勝中)
・BoxFX12 + 6.89%
・FXAR16 + 5.66%(4ヵ月連勝中)
・SARFX8 + 3.71%(4ヵ月連勝中)
■ 2023年8月の注目経済指標
8月4日 米 雇用統計(21:30)
8月10日 米 消費者物価指数(21:30)
8月16日 米 FOMC議事要旨(27:00)
8月18日 欧 消費者物価指数(18:00)
配布しているMT4専用のEAはダウンロード無料です。是非この機会に無料EAをご取得ください。
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