5月は全EAが大きく利益獲得!ゴールドEAは5ヵ月連勝中
5月は当社の全てのEAが非常に大きな利益を獲得し、ゴールドEAにおいては5ヵ月連続での勝利となりました。5月初めにリリースした最新EAも旧EAも優れた成績を残しています。最新EAの無料取得を見落としている方はお早目にご取得ください。
5月のドル円の為替相場は一方的な上昇相場(ドル高相場)となり昨年11月以来の140円台に達し、ユーロドルは反対に一方的な下落相場(ドル高相場)となり5月は米ドル1強の相場でした。為替相場は安定していましたがボラティリティは減少傾向にあるためEAの取引数を増やしたいという方は以下に案内をしている「取引数を増やす、利益率を高める設定」を参考にしてみてください。
5月の経済指標に目を向けると米国の雇用状況の失業率は大きく低下しており、雇用者数も予想以上の伸びをみせています。しかし、消費者物価指数は米国、欧州共に前年同月比でいまだに5%を超えており、高水準のインフレからは抜け出せていないという状況があります。
6月のインフレ関連指標について、まずは6月1日に欧州消費者物価指数が発表され、コア指数の予想は5.5%と先月の5.6%からほとんど変わっていない状況です。予想が大きく外れることはあまりないので、このあたりの数値に収まるでしょう。そうなると6月13日に発表される米国の消費者物価指数も同様の結果に落ち着く可能性が高いと思われます。このような状況からFRBが年内に更なる利上げをおこなう可能性があるとのエコノミストの予想が出てきています。
6月の経済指標では14日のFOMCに注目が集まっています。前回のFOMCでは年内の利上げが終了かと言われましたが、先述のとおり消費者物価指数は高止まりしており経済指標の内容もそれほど悪くはないため、再度の利上げに踏み切るという可能性も出てきています。市場予想では利上げはおこなわれず現状維持という予想が73.6%ですが、利上げがおこなわれるという予想も25%以上あるので予想がつかない状況ともいえます。仮に利上げがおこなわれると、現在すでにレベル50ラインを下回っている製造業景況指数がさらに下落し、米国の今後のリセッション(景気後退)は避けられないでしょう。また5月1日のファースト・リパブリック銀行の破綻に続き第4、第5の銀行破綻の恐れも出てきます。これまで以上にFRBは難しいかじ取りを迫られることになります。
FOMC発表時には相場が大きく乱高下する恐れもあります。他の注目経済指標と同様に、事前に保有ポジションを決済しEAの稼働を停止されることをお勧めいたします。
以下ページにはEAの取引数や利益率を増やすための最適なパラメーター設定をご案内しています。ページの案内に従いMT4で設定を変更することで取引数や利益率が高まる可能性がありますのでご参考にしてみてください。
■ 2023年5月のEAトレード結果(若干の誤差はご容赦ください。)
デモ口座実稼動、EAデフォルト設定フル稼働、Swap含まず公表。()内は重要指標発表でもEAをフル稼働した場合の結果です。
< 旧EA:5月1日 ~ 12日までの結果 >
・CCITrade4 + 5.58%(+5.11%)
・FXAR15 + 3.80%(+4.57%)
・BoxFX11 + 3.10%(左に同じ)
・WADX8 + 1.87%(+1.65%)
・Gold_EA2 + 1.83% (左に同じ)
・SARFX7 + 1.72%(左に同じ)
< 新EA:5月12日 ~ 31日までの結果 >
・BoxFX12 + 5.15%(左に同じ)
・FXAR16 + 4.47%(左に同じ)
・SARFX8 + 3.48%(左に同じ)
・Gold_EA3 + 2.68% (左に同じ)
・CCITrade5 + 2.31%(左に同じ)
・WADX9 + 1.65%(左に同じ)
■ 2023年6月の注目経済指標
6月1日 欧 5月消費者物価指数(18:00)、米 ISM製造業景況指数(23:00)
6月2日 米 雇用統計(21:30)
6月13日 米 消費者物価指数(21:30)
6月14日 米 FOMC政策金利発表(27:00)、パウエルFRB議長発言(27:30)
6月1日 欧 6月消費者物価指数(18:00)
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