9月のEAは大きく利益獲得!10月の稼働ポイントは

[更新日:2022年10月02日]

9月の為替相場は引き続き高水準のインフレ状態の中、米ドルやユーロに対して円安が進む展開となりました。日本銀行は米ドル円レートが145円を超えた9月22日の12時ごろに為替介入に向けてレートチェックを実行し、米ドル円レートは一時的に200pipsほど下落、そして同日17時ごろ24年ぶりの為替介入が実行され、短時間での円買い為替介入が複数回あり最終的には500pipsほど米ドル円は暴落いたしました。しかし、その後はジワジワとまた米ドルが買われる展開となり、結局9月末は為替介入をおこなう前の水準に近いレートである144.8円ほどで引けています。

このような為替相場の中、当社のMT4専用の各種EAは好成績をあげています。9月16日に新リリースしたEAもリリース前の各種EAも優れたパフォーマンスを残しました。

10月は12日のFOMC議事要旨に注意してください。米国のインフレ状態は変わらず高水準ではありますが頭打ちの状態も見られています。2022年のFOMC政策金利発表は残すところ2回、市場は合計で1.25%の利上げを予想しています。予想通りの展開となると0.75%の利上げがもう一度実施されることになりますが、現状の頭打ちのインフレ状況をFRBがどう判断するのかは分かりません。12日に発表されるFOMC議事要旨の中に今後の利上げペースについての発表がおこなわれる可能性もあり、その内容によっては相場に大きな影響を及ぼすこともあります。指標発表時には相場が大きく乱高下する恐れがありますため、他の注目経済指標と同様に、事前にMT4 で保有ポジションを決済してEAの稼働を停止することをお勧めします。MT4でのEAの稼働停止および再稼働についてのタイミングは以下のページを参考にしてください。

MT4 EAの経済指標発表時の稼働停止の必要性について

以下ページにはEAの取引数や利益率を増やすための最適なパラメーター設定をご案内しています。ページの案内に従いMT4で設定を変更することで取引数や利益率が高まる可能性がありますのでご参考にしてみてください。

取引数を増やす、利益率を高める設定

■ 2022年10月の注目経済指標

10月6日 欧 ECB理事会要旨(20:30)
10月7日 米 雇用統計(21:15)
10月12日 米 FOMC議事要旨(27:00)
10月27日 欧 ECB政策金利(21:15)、米 7-9GDP速報値(21:30)

■ 2022年9月のEAトレード結果(若干の誤差はご容赦ください。)

デモ口座実稼動、EAデフォルト設定フル稼働、Swap含まず公表。()内は重要指標発表でEAをフル稼働した場合の結果となります。

< 9月16日まで配布していた旧バージョンEA >
・BoxFX8        + 4.73%(左に同じ)
・SARFX4        + 0.87%(左に同じ)
・CCITrade1       ± 0.0%(左に同じ)

< 9月16日から配布した最新バージョンのEA >
・WADX6         + 7.10%(左に同じ)
・CCITrade2       + 4.78%(+3.82%)
・BoxFX9        + 6.12%(+5.23%)
・SARFX5        + 2.98%(+2.32%)
・FXAR14        + 0.9%(左に同じ)

配布しているMT4専用のEAはダウンロード無料です。是非この機会に無料EAをご取得ください。

■ 良くあるお問合せ

MT4 EAがポジションを持たない場合の対象方法

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