リリースEAが全て勝利!8月のMT4での稼働ポイント

[更新日:2022年08月01日]

7月は当社でリリース中の全てのEAが勝利する優れた成績を残すことができました。現在の為替相場は以前とは異なりボラティリティが十分に確保できていることから、MT4でのEA稼働に適した相場といえます。特にユーロドルの為替相場が良く、EAの導入を検討するならユーロドルの相場が最適です。

7月の為替相場を振り返ってみます。ドル円の相場については7月中旬に139円を超えて以降、米国では景気後退への懸念から長期金利が低下しドル売り円買いが進行し、一時133円を下回るまで米ドルが下落するジェットコースター相場となりました。ユーロドルは7月に入ってから一気にドルが買われ2002年以来20年ぶりとなる1ユーロ1ドル割れを記録しました。その後は徐々にユーロが買われ現在は1.02ドル付近で安定した相場状況となっています。

現時点のボラティリティに注目してみると、ドル円は日足ベースで下落傾向となっていますが、まだまだ十分なボラティリティを保っており、週足、月足ベースでみると年初来以来の上昇傾向が続いているような状況です。ユーロドルにおいては、ドル円とは違い日足ベースでも上昇傾向となっており、引き続きMT4でのEAトレードに適した相場ということが分かります。当社がリリース中のEAにおいてはユーロドルを対象としたEAを中心に優れた成績を残しています。

今月8月は17日のFOMC議事要旨に注意が必要といえます。7月27日のFOMCでは2会合連続での0.75%の利上げがおこなわれましたが、現在の米国の課題となっている高水準のインフレ状態は抑制されておらず、次回のFOMCでもこれまでと同様規模、あるいは利上げのペースを上げてくるのではないかという点に市場が注目しています。このような背景からFOMC議事要旨ではそれらについての何らかのヒントが出てくる可能性もあり、指標発表時には為替相場が大きく乱高下する恐れがありますので、以下にご案内する他の注目経済指標と同様にMT4で事前に保有ポジションを決済しEAの稼働を停止することをお勧めいたします。EAのMT4での稼働停止および再稼働についてのタイミングは以下のリンクをご参考ください。

MT4 EAの経済指標発表時の稼働停止の必要性について

以下ページにはEAの取引数や利益率を増やすための最適なパラメーター設定をご案内しています。ページの案内に従いMT4で設定を変更することで取引数や利益率が高まる可能性がありますのでご参考にしてみてください。

取引数を増やす、利益率を高める設定

■ 2022年8月の注目経済指標

8月5日 米 雇用統計(21:30)
8月17日 米 FOMC議事要旨(27:00)
8月26日 米 個人消費支出(21:30)

■ 2022年7月のEAトレード結果(若干の誤差はご容赦ください。)

デモ口座実稼動、EAデフォルト設定フル稼働、Swap含まず公表。()内は重要指標発表でEAをフル稼働した場合の結果となります。

・SARFX4        + 12.76%(+ 2.97%)
・BoxFX8        + 7.78%(+ 10.69)
・WADX5         + 3.64%(+ 5.05)
・FXAR14        + 1.81%(左に同じ)
・CCITrade1       + 0.40%(左に同じ)

配布しているMT4専用のEAはダウンロード無料です。是非この機会に無料EAをご取得ください。

■ 良くあるお問合せ

MT4 EAがポジションを持たない場合の対象方法

バックテストの方法

今後とも当サイトを宜しくお願い致します。

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