6月結果 MT4 EAは好成績!RegFXは5カ月連勝

[更新日:2020年07月01日]

6月の為替相場は新型コロナウイルスの影響は若干見られたものの、全体的にはボラティリティがあり落ち着いた相場となりました。ドル円チャートで確認すると日足ベースで5月とほぼ同じか少しボラティリティが向上したイメージとなります。MT4 EAは5月に引き続き相場にうまく対応し、良い成績を残しました。

6月にインパクトのあった相場は6月前半です。ドル円レートが110円近くまで上がり一気に106円台まで下落、そこからは安定し107~108円の間で現在も安定しているような状況です。

7月ですが、現在相場は落ち着いてきているものの新型コロナウイルスの感染者数が世界的に増えており危険な状況であるため、今後も世界経済に与える影響は大きくなるとみられています。よって、世界経済が大きく動くと為替相場にも何らかのアクションがあることは間違いないでしょう。

7月は特に、2日に発表が予定されている雇用統計にご注意ください。6月の雇用統計のように最近は経済指標の予想値と結果が大きく異なるケースが増えています。発表当日は相場が乱高下する恐れがありますので、他の注目経済指標と同様に、事前に保有ポジションを決済しEAの稼働を停止されることをお勧めいたします。

EAの稼働停止および再稼働についてのタイミングは以下のページを参考にしてください。

MT4 EAの経済指標発表時の稼働停止の必要性について

また、リリース中のEAで取引数を増やす設定を以下ページに公開しています。積極的にパラメーター変更することをお勧めしませんが、取引数の増加を望まれる方には参考になると思います。

リリース中のMT4 EAの取引数を増やす設定について

■ 2020年6月のEAトレード結果(若干の誤差はご容赦ください。)

デモ口座実稼動、EAデフォルト設定フル稼働、Swap含まず公表。
()内は重要指標発表で、EAを停止した場合の結果となります。

・MultiMA3    + 8.17%(左に同じ)※
・FXAR7      + 5.31%(左に同じ)※ 2カ月連勝
・RSIlogic5    + 5.26%(左に同じ)※ 2カ月連勝
・RegFX5      + 47.7pips(左に同じ) 5カ月連勝
・WPRMA2      - 3.38%(左に同じ) ※

※、FXAR7、WPRMA2、RSIlogic5、MultiMA3は最大損失率を基準にしているEAであるため、EAの成績は証拠金残高に対する損益率(%)で記載しています。

■ 7月の注目経済指標

7月2日 米 雇用統計(21:30)
7月16日 欧 ECB政策金利(20:45) ECB総裁会見(21:30)
7月29日 米 FOMC政策金利発表(27:00) FRB議長発言(27:30)

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■ 良くあるお問合せ

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