2014年2月結果と最新EAリリースのお知らせ
2014年2月の取引が終了しました。2月は経済指標や為替相場の方向性に全くインパクトのない展開とMT4 EAにとっては悪相場。特に20日を過ぎてからの値動が非常に悪く、ユーロドルの日足平均ボラティリティにおいては71pips程度、70pipsを切りそうなレベルまで低下していました。
今回のボラティリティの低さは、投資家の相場への参加者の少なさを示しています。相場への参加者が少なくなると当然、為替の値動きにも影響してくるため安定性に欠く相場となります。テクニカル指標に頼り、自動売買為替トレードをおこなうMT4 EAにとっては厳しい状況であったと言えます。
当サイトの無料EAに関しては、W Entry System2は2ヵ月連続での勝利、Proto7は先月の含み益を若干減らしたものの、まだsまだ含み益を持っているような状況です。2月のFXトレードは非常に難しい相場であったことは間違えありません。
3月からのFX相場ですが、有識者の中では為替市場が活気づくのではないかという意見が多くなってまいりました。
為替市場が活気付くことになると、テクニカル指標に頼り自動売買をおこなうMT4 EAにとって追い風になりますので、3月の為替相場には期待したいところです。
また、最新EAリリースのご報告があります。3月上旬に高勝率のEAを無料配布いたします。現時点で優れた結果ができており、最終調整をおこなっておりますのでご期待ください。
無料EAの配布時は、ホームページとメールマガジンにて発表をおこないますので、お見逃し無いようご注目いただければと存じます。
■2013年3月の相場の注意ポイント
3月3日 ドラギECB総裁定例記者会見(23:00)3月6日 ECB政策金利発表(21:45)、ドラギECB記者会見(22:30)
3月7日 アメリカ雇用統計(22:30)
3月19日 FOMC政策金利発表、イエレンFRB議長発言(27:00~)
その他 注目すべきはウクライナ情勢です。デフォルトになればロシアや中国も連鎖的に経済危機に陥る可能があり、常識的に考えると円高が急速に進む事になるはずです。※指標発表時など、発注量の調整やEA停止の対策をおすすめします。
■2014年2月のEAトレード結果
・W Entry System2 + 82.1pips・Proto7 -148.3pips
・NMTrade -2,094USD
今後とも当サイトを宜しくお願い致します。