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今週もここ最近の流れどおり、為替市場は原油相場に左右されるようなないようでした。
そんな中、週末にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催されました。
世界同時株安について、何らかの具体的な対策が出るか期待されましたが、残念ながら「通貨安競争を防ぐ」というやや抽象的な決議が行われたに過ぎませんでした。
来週は、3/4 22：30に米雇用統計が発表されます。
発表時には一時的に相場が乱高下するおそれがありますので、当サイトの無料MT4 EAをご使用の方は、稼動停止等の措置をおとりください。
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今週は材料に欠けた週でした。
その中で今後の相場の方向性のヒントになりそうなことが２つほど発表されました。
まずは現在の原油安にともなう相場に影響をあたえる情報です。
2/16に産油４カ国協議で、原油の生産を今年1月の水準で凍結することで合意がなされました。
ただし、これは他の産油国が追随することが条件とされ、市場には失望感が広がりました。
ただ原油減産に向けた第一歩として重要なことだと思います。
そしてもう一つはイギリスポンドに影響を与える情報です。
本日からのEU首脳会談の内容次第では、イギリスのユーロ離脱に拍車がかかりそうです。
イギリスがユーロ離脱となると、スコットランドの独立運動が活発化する恐れもあり、ポンド危機に陥ることになりかねません。
正確には国民投票にならなければ分かりませんが、注視が必要です。
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当サイトが無料配布しております、無料MT4 EAの取引数についてのご質問が寄せられております。
当サイトのMT4 EAは安定した成績を確保するために、取引条件をかなり厳しくしております。
そのため相場状況によっては、１ヶ月の取引数が10回に満たない場合もあります。
しかし、ご使用者様からはもう少し取引数が欲しいとの要望も多いため、現在取引数をある程度確保する方向でのアップデートを行っております。
現在順調にMT4 EAのプログラミングが進行しておりますので、もうしばらくお待ちください。
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本日22：30に、アメリカの雇用統計の発表が予定されています。
前回の雇用統計は非農業部門の雇用者数が予想を大きく上回り、強い内容になりました。
しかし今年に入り、アメリカは経済成長の鈍化が言われています。
前回同様の強い指標内容になりそうな気配は今のところ感じられません。
原油安が進行している中、雇用の衰退が見て取れると、一気にドル売りが加速するかもしれません。
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本日から週末にかけて、非常に重要な経済指標、要人発言が発表されます。
まず2/3 22：15は（米）ADP雇用統計
2/4 17：00 （欧）ドラギECB総裁発言
2/5 22：30 （米）雇用統計
特に注意すべきはドラギECB総裁発言です。
市場では追加緩和期待がもたれていますので、なんらかの発言があった場合は相場が混乱する恐れがあります。
それぞれの発表の時間帯は十分にお気をつけ下さい。
また、先日リリースされた無料MT4 EAの「TMAGU」と「TLBreak4」のダウンロードはおすみでしょうか。
どちらも驚愕の成績を誇るEAです。
ダウンロード期限は2月28日までになっておりますので、お早目にどうぞ。
