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本日27：00にFOMC政策金利発表が予定されています。
争点は当然のことながら、今回利上げが行われるか行われないかになりますが、市場のおおかたの予想は「据置き」のようです。
3/4の米雇用統計の内容も、雇用者数こそ予想を上回ったものの、平均時給は前月比でマイナスになるなど、弱さの目立つ内容でした。
また原油価格も30ドル半ばまで戻ってはきているとはいえ、まだまだ安値圏を出ておらずインフレ期待がもてない状況です。
ただしそうなったとしても、発表時間前後はドルの失望売りが出るおそれがありますので、当サイト無料配布のMT4 EAをご使用の方々は一時的な稼動停止をおすすめいたします。
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明日3/10 21：45にECB政策金利発表が予定されています。
前々から追加の金融緩和の必要性がとりざたされていましたので、利下げがあるかもしれません。
またその後の22：30に予定されているドラギECB総裁発言にも注意が必要です。
今後の金融政策についてなんらかの重要な発言が出る可能性があります。
発表前後は、特にユーロがらみの通貨ペアでは乱高下が起こるおそれがあります。
取引には十分に注意されてください。
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本日22：30より米雇用統計が発表されます。
先月の雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を下回る内容でしたが、全体的には強い内容でした。
しかしその後の米経済指標をみると予想を下回るものも多く、今回の雇用統計の強さを期待させるような材料に乏しい印象です。
発表時前後は一時的な相場の混乱の恐れもありますので、当サイト無料配布の無料MT4 EAをご使用の方々は、一時稼動停止等の措置をおとりください。
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今週もここ最近の流れどおり、為替市場は原油相場に左右されるようなないようでした。
そんな中、週末にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催されました。
世界同時株安について、何らかの具体的な対策が出るか期待されましたが、残念ながら「通貨安競争を防ぐ」というやや抽象的な決議が行われたに過ぎませんでした。
来週は、3/4 22：30に米雇用統計が発表されます。
発表時には一時的に相場が乱高下するおそれがありますので、当サイトの無料MT4 EAをご使用の方は、稼動停止等の措置をおとりください。
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今週は材料に欠けた週でした。
その中で今後の相場の方向性のヒントになりそうなことが２つほど発表されました。
まずは現在の原油安にともなう相場に影響をあたえる情報です。
2/16に産油４カ国協議で、原油の生産を今年1月の水準で凍結することで合意がなされました。
ただし、これは他の産油国が追随することが条件とされ、市場には失望感が広がりました。
ただ原油減産に向けた第一歩として重要なことだと思います。
そしてもう一つはイギリスポンドに影響を与える情報です。
本日からのEU首脳会談の内容次第では、イギリスのユーロ離脱に拍車がかかりそうです。
イギリスがユーロ離脱となると、スコットランドの独立運動が活発化する恐れもあり、ポンド危機に陥ることになりかねません。
正確には国民投票にならなければ分かりませんが、注視が必要です。
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