2014年2月、依然としてボラティリティが低調

2014年02月22日

今週は月曜日のアメリカ市場の休場や、特に注目されるような指標発表がなかった影響で、市場のボラティリティは低調なものになりました。

 

テクニカル的に見ると、クロス円の週足は21日移動平均線で反発し2012年からの上昇トレンドを維持している状態です。

ただし、底がたさは見られるものの、上値も重く、値動きが抑えられたような状態で、ドル円は直近の高値である103円台後半を探るような動きになりそうです。

 

来週もそれほど重要な指標発表はなく、2/27 27:30のドラギECB総裁講演や2/28 22:30のアメリカQ4GDP改定値発表くらいです。

今後もしばらくはボラティリティが低調な日が続くことが予想されますので、EAの発注量を縮小するなどの対策をとってください。

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build600のMT4に不具合多発、build509への戻し方

2014年02月10日

MT4がbuild600(現在はbuild604)にバージョンアップされましたが、一部スクリプトなどが正常に稼動しないなどの不具合が出ているようです。

ブローカーの中には、バージョンアップ自体を推奨していないところもあるようですので、これからバージョンアップをお考えの方は御注意ください。

また中にはbuild600以降にバージョンアップしたけど、旧バージョンのbuild509に戻したい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

以下で、旧バージョンへの戻し方をご紹介いたします。

ただし、build509の実行ファイルが必要ですので、お持ちでない方は別途入手する必要があります。

まずはbuild509のインストールフォルダを開いてください。

そして、「metaeditor.exe」、「metalang.exe」、「terminal.exe」の実行ファイルをそれぞれコピーします。

バージョン戻し1

build600以降にバージョンアップしたMT4を開き、「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックする。

build600

「データフォルダを開く」をクリックすると以下のフォルダが開かれますので、さきほどコピーしたbuild509の3つの実行ファイルを貼り付ける。

バージョン戻し2

「metaeditor.exe」と「terminal.exe」については上書きしてください。

ファイルを貼り付けたらMT4を再起動すると、バージョンが戻っているはずです。

ただしバージョンアップされた際に作成された「MQL4」などのサブフォルダはそのまま残ります。

中身のEAファイルなども残っていますので、再度旧バージョンの正しいフォルダに格納しなおす必要がありますので御注意ください。

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build600にMT4が大幅バージョンアップ

2014年02月10日

先日MT4がbuild600系にバージョンアップしましたが、これまでのバージョンアップと異なり、かなり大掛かりなものになっています。

そのため既存のEAが稼動しないなどの不具合が出ているようですので、対応策を説明しておきます。

一番の大きな問題点は、EAの格納フォルダが変更したことです。

以下の手順でEAを格納してください。

①MT4の「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックする。

Build600-0

②「MQL4」をクリックする

Build600-1

③「Experts」フォルダがあるので、その中にEAを格納する

Build600-2

以上でEAの格納は終了です。

MT4を再起動させると反映されます。

またインジケーターやスクリプトなどは、EA同様「MQL4」フォルダ内の「Indicators」、「Scripts」にそれぞれ格納すればけっこうです。

次にヒストリカルデータの格納場所です。

先ほど同様、MT4の「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックします。

Build600-0

「history」フォルダがあるのでクリックします。

Build600-3

デモサーバー用に使用するヒストリカルデータは「FXDD-MT4 Demo Server」に格納されています。

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2014年2月の雇用統計、荒れた展開になる可能性

2014年02月07日

本日2月7日、日本時間22:30にアメリカの雇用統計が発表されます。

今回の雇用統計に関しては、様々な意見が交錯しているようです。

これは、それだけ関連指標に不確定要素が多い証拠なので荒れた展開になる可能性もあります。

発表後には短い時間でジェットコースター相場になるかもしれませんので御注意ください。

また現在は様子見ムードが高く、市場のボリュームも薄くなっています。

こういった相場では予期せぬ値動きが出現する場面がありますので、重ねて注意が必要です。

当方の無料配布EAを誤使用の方々は、いつも同様に既存の保有ポジションの調整および、今後の発注量の調整や稼動停止などの措置をおとりください。

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2013年1月FOMC、更なるテーパリング(緩和縮小)なるか?

2014年01月29日

1/29 28:00(1/30 4:00)にFOMC結果発表があります。

前回のFOMCではテーパリング(緩和縮小)が実施されることが発表されましたが、今回のFOMCはさらに追加縮小されるかどうかが注目されています。

ここ最近、新興国懸念で相場が荒れている状態ですので、FOMC発表前後の時間帯は注意が必要です。

上値、下値ともに重さが感じられず瞬間的に大きな値動きが出る可能性があります。

当方の無料EAを御使用の方は、保有ポジションがある場合は決済、あるいはロット調整を行い、稼働中のEAはできれば停止させてFOMC後に相場が落ち着くまでは様子見したほうがよいでしょう。

仮にFOMCでの値動きがプラスに働いたとしても、それは結果論に過ぎません。

長期的なスパンで見ると、瞬間的に激しい値動きを見せるような相場では大きな損失を出す可能性が高いです。

出来る限り、リスクを避けた運用を心がけてください。

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