MT4 EAの取引履歴(2018年5月)
当社でリリース中の無料MT4 EAの取引履歴を確認いただけるページとなります。
公開している取引履歴は、皆様にMT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更を一切加えず、さらに「重要指標発表」の時であってもMT4 EAのロット数調整や稼働停止をおこなわなかった場合の取引履歴となります。
MT4 EAは、重要指標発表時での取引を避けるのが一般的であり、通常はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなうべきといえますが、このページでは「皆様にMT4 EAのポジション保有状況を把握いただく」ということを目的としていますので、MT4 EAをフル稼働した場合の取引履歴をご案内しています。
当社のMT4 EAを取得してリアルなFXトレードをおこなう場合は、重要指標発表の前後だけでもEA稼働を停止して、相場が落ち着きを戻してきたことを確認してから、MT4 EAを再稼働させるようなトレード手法を選択してください。
今月の重要指標発表の日時は以下となります。以下は日本時間での日程となりますので、この時間帯でのFXトレードにはご警戒ください。
以下の指標発表時の少なくとも10分ほど前には保有ポジションがある場合は手動で決済を行い、EAの稼働を停止されることをお勧めいたします。
・5月2日 米 FOMC政策金利(27:00)
・5月4日 米 雇用統計(21:30)
・5月23日 米 FOMC議事要旨(27:00)
・6月1日 米 雇用統計(21:30)
< 今月の警戒ポイント >
4月の為替相場は全体的に緩慢な動きになりました。そのためEAの取引数は少なくなりましたが、相場の動き自体は安定していたので取引成績は良い内容になりました。
5月は2日にFOMC政策金利が発表になります。先月には米10年債利回りが+3%を上回るなどインフレ状況が強まっています。ただ市場では今回の利上げはなく現状維持と予想されています。
5月のFOMCが終わると次回のFOMCは6月12日になりますが、ここでの利上げはほぼ確実視されています。そのためこのFOMCに向けた材料探しが注目されます。
まずは5月4日の米雇用統計です。6月利上げの判断材料としては最も注目される指標のひとつです。いつも以上に市場の関心が集まりますので、発表される内容によっては相場が大きく動く可能性があります。
そして23日のFOMC議事要旨にも注目です。この議事要旨で2日のFOMC政策金利会議の内容が発表されます。6月のFOMCに向けた何らかの情報が出てくる可能性が高いので雇用統計と同様に大きく注目されます。
これらの指標発表前後には、相場が乱高下するおそれもありますので、リスク回避のためにEA停止などの措置をとり、相場の動きの様子をみられることをおすすめいたします。
リリース中のMT4 EAの取引履歴
無料配布中のMT4 EAの取引履歴が知りたい方は、MT4 EA名をクリックすることで取引状況が把握できます。MT4 EAを無料配布をした状態(デフォルト設定)から設定変更を一切加えず、さらに「重要指標発表」の時であってもMT4 EAのロット数調整や稼働停止をおこなわなかった場合の取引履歴となります。
※MT4 EAトレードでは、重要指標発表前後のトレードは避けるのが一般的です。リアルトレードをおこなう方は、重要指標発表前後はロット数調整や稼働停止などの措置をおこなってください。
proto7v7通貨ペア「USD / JPY」をターゲットとした無料EAであり、取引回数が月間30回程度と多く、高勝率であることが大きな特徴です。 中上級者の方はパラメーターの最適化作業をおこない、好みの設定を実トレードに反映させることで、より利益を追求した設定なども見つかります。日本人には、USDJPY関連のニュースがキャッチしやすいため、MT4 EA稼動におけるオンオフの判断がおこないやすいというのはポイント。
2ptfxスプレッドが狭いEURUSDをターゲットにした無料EA。1日を2つのパートに区切りそれぞれに最適なパラメーターセッティングを行うことができます。パラメーター項目も非常に多く、中級者以上の方であれば独自の設定で更なるパフォーマンスの向上を狙えます。
ucband通貨ペア「USD/CAD」をターゲットにした無料EAで、月間トレード数は平均20回程度で勝率は90%。ドローダウンが低いので安心安全なFXトレードを求める方に最適なMT4 EAです。 パラメーターの設定項目が豊富なので直近の相場状況に合わせて設定することで大幅なパフォーマンスアップが望めます。パラメーターの設定はそれなりに難しいため、EAの取扱いに慣れていない方は初期設定での使用を推奨します。
RSIlogic2テクニカル分析指標のRSIを組み込んだEURUSDをターゲットとした無料EA。移動平均線で相場のトレンドを判断し、RSIでエントリータイミングを見きわめます。さらにエントリー時の発注量の計算ロジックにセーフティ・モードを搭載しているので、セーフティ・モードの使用により、設定割合以上の損失を防ぐことができることも特徴です。デフォルト設定でも損切幅が小さいMT4 EAですが、さらなるEAの詳細設定により、ローリスクの安定運用や、ハイリターンを狙った運用なども可能です。月間取引回数も20~30回と比較的多く、初心者から上級者までが満足して使用できるように仕上げました。
regfxスプレッドが狭く相場の安定性の高いEURUSDをターゲットにした無料EA。利確値と損切値を指数化したことで、相場の動きの大きさに合わせて自動的に決済幅を調整します。相場の動きに関わらず常に同じリスクで取引が可能です。損切幅が狭いのでドローダウンが小さいのも特徴です。
当社のMT4 EAは全て無料!ご興味のある方は以下の無料EA一覧ボタンより無料EAが取得できますので、ブログ訪問をきっかけとしてご取得頂ければと存じます。
MT4 EAの稼働で良くある質問
・MT4 EAの設定方法はどれも同じですか?
当社のMT4 EAは、一般的なセッティングによりEAが稼働するように設計されており、さらにEA配布時には設定マニュアルもお渡ししていますので誰でも簡単にMT4 EAの設定が可能です。 一般的なEAのセッティングについては、こちら「EAのセッティング手順」のページをご覧ください。 また当社にはありませんが、一部のEAには別のファイル設定が必要となるMT4 EAが存在しており、設定方法が不明な場合は取得元の会社に問合せる必要があります。
・バックテストを正しくおこなう方法が知りたい
バックテストは以下の案内に従って進めていくことで正しいバックテストの結果を表示させることができますが、バックテストの実行はFX初心者から中級者の方には少し難しいかもしれません。 バックテスが難しいという場合は、デモ口座を活用してデモトレードでMT4 EAを検証することをお勧めします。
1.ヒストリカルデータの設定
過去の通貨ペア毎の値動きデータ(履歴資料)をヒストリカルデータといい、ヒストリカルデータのインポートにより、導入を検討している各自動売買ソフト(EA)が過去においてどのような結果を残したのかをシミュレーションすることができます。
2.バックテストの実行
バックテストとは、そのEAが過去のチャート上でどのような取引をおこない損益や勝率など、どのような成績をあげているのかのかを確認する作業のことをいいます。 過去のチャート上で良い結果が得られれば導入、悪い結果となった場合は導入を見送るなど、EA導入の大きな判断材料となります。
・複数のMT4 EAを同時に稼働したい。
MT4はひとつの口座で複数のMT4 EAを稼動させることが可能です。しかしMT4 EAの複数同時稼動にはMT4 EA同士の相互干渉の問題があり、正しい発注がおこなわれず、思わぬ損失につながるおそれもあります。 そこで当社では複数のMT4 EAを同時に稼動させる場合には、ひとつのMT4 EAにつき、ひとつのMT4口座で稼動させることをおすすめしています。
複数のMT4口座でMT4 EAを稼動させるためには、使用する口座のぶんだけMT4をインストールする必要がありますが、単純にいくつもMT4のインストールをおこなってもそのつど上書きされてしまいますので、正しい方法でインストールする必要があります。
・なぜ重要指標発表の時はEAを停止したりするの?
重要指標発表の時のMT4 EAの稼動には注意が必要です。自動売買ソフトであるMT4 EAは過去のチャートの値動きパターンを分析し、将来の値動きを予測しFXトレードをおこないます。そのため人為的に発表される重要指標によって、一時的に乱高下するような相場に対応することが難しくなります。当社がおこなったトレードパフォーマンスの検証結果も重要指標時のMT4 EA稼動はデメリットのほうが大きいという結論が出ています。
そのため当社では重要指標発表時にはMT4 EAの稼動停止をおすすめしておりますます。特にアメリカの雇用統計やFOMCの発表時には相場が乱高下する可能性が高いため注意が必要です。
当サイトのMT4 EAを取得したことのない方は、ブログの訪問をきっかけに是非、当社のMT4 EAを取得ください。全てのEAが無料にて取得いただけます。