雇用統計直前、ECB政策金利発表に続く一大イベント
2014年06月06日
本日21:30にアメリカ雇用時計が発表されます。
昨夜のECB政策金利発表に続く一大イベントになります。
市場予想は「緩やかな回復傾向」とのことなので、失業率は現在の6.4%を維持するか±0.1%の範囲で収まるレベルでしょう。
非農業者部門雇用者数は21.5万人の予想ですが、これが20万人を割ってくると、ドル売りが加速しそうな感じです。
先日発表されたADP雇用統計の内容が、あまり良くなかったこと。
また失業保険申請件数の内容も良化していないことを考えると、20万人割れするのも想定しておかなければいけません。
昨夜のECBでユーロドルの動きが軽くなっているので、指標発表時の乱高下には注意が必要です。
保有ポジションの調整やEA稼動停止、発注量の縮小などの対策を講じられることを推奨します。
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