イースター明けの今週の展望
2014年04月27日
先週はイースターマンデーによりボラティリティの狭いスタートになりました。
火曜日以降も目立った経済指標の発表がなかったことと、なによりウクライナ情勢の緊迫化によるリスク回避の動きで、1週間通して値動きの少ない相場になりました。
また、今週はFOMCやアメリカ雇用統計などの発表も予定されれいることから、市場は様子見ムードだったことも低ボラティリティの一因だと思われます。
ウクライナ情勢に関しては、いまだ有効な解決策は存在しない状況ですので、今後もリスク回避の方向性は保たれる可能性が大きいでしょう。
先ほども申し上げたとおり、今週は重要経済指標が多く発表されます。
4/30 21:15 (米)ADP雇用統計 27:00 (米)FOMC政策金利発表
5/1 21:30 (米)イエレンFRB議長発言
5/2 21:30 (米)雇用統計
特にFOMCと雇用統計は、相場が一時的に大きく乱高下する可能性がありますので、保有ポジションの調整やEAの稼動をいったん停止するなどの対抗措置を取られることをおすすめします。
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