ウクライナ問題一服、リスクオン相場へ
2014年03月05日
先月末あたりから問題になっている、ロシアのウクライナへの進行ですが、ひとまず一服した印象です。
米10国債利回りも上昇し始め、リスクオン相場へ移行し始めたようです。
ドル円は102円を回復し、資源国通貨である豪ドルも買われ始めました。
ただし、市場の反応自体は今週末にアメリカ雇用統計を控えているために、動きは鈍い様子です。
本日22:15にはアメリカADP雇用統計が発表されます。
特別な警戒は必要ないとは思いますが、平均して30pipsほどの動きがあるし米雇用統計に繋がるものです。
また先に述べたようにウクライナ問題一服からドルが買われやすい相場になっていますので、ADP雇用統計が予想以上に良い内容だと、一気にドル買いが進む可能性もあります。
リスク回避を考えている方はEAの稼動停止やポジション調整を施してください。
またウクライナ問題も、完全に解決されたものではありません。
なんらかの動きがあれば、市場に先月末のようなイレギュラーな動きが出る可能性があります。
動向には十分に注意し、EA稼動に関しては早めの対処をとってください。
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