米第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値 情報改定される!
米商務省は22日第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値を発表し、市場予想の2.1%増を上回る2.3%増に上方改定されました。自動車等の商品不足などで前四半期の6.7%増からは大きく減速していますが21年の成長見通しは躍進すると見られています。一方でオミクロン株が原因で22年以降の成長が阻害される恐れも指摘されています。
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米第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値
22日、米商務省が第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値を発表し年率換算で前期比2.3%増と、改定値の2.1%増から上方改定されました。
しかしGDPの伸びは前四半期の6.7%から大きく減速して、2020年第2・四半期以来の低い伸びにとどまりました。世界的なサプライチェーンの制約に伴う自動車などの商品不足、家計や企業向けなどの政府のコロナ支援金策縮小、さらには8月の米メキシコ湾の石油関連施設などに被害をもたらした大型ハリケーンなどが伸び鈍化の原因となっています。
なおロイターのまとめたエコノミスト予想は2.1%増でした。
だだ経済活動にはその後弾みが付いており、ロイターのエコノミスト調査によると、21年の成長率見通しは5.6%と、1984年以来の高い成長率を記録する可能性があるとみられていますが、同時に、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大が、来年第1・四半期の成長を大きく押し下げる恐れも指摘されています。
FWDBONDSのチーフエコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は「消費者の旺盛な需要に支えられ、第4・四半期は目覚ましい成長になる見通し」としつつも、「オミクロン株が障害となり、22年に向けて経済の道筋は険しいものとなるだろう」と述べました。
今回の発表におけるMT4 EAへの影響
今回の米第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値の発表は相場に大きな影響を与えず、当社がリリースするMT4用の自動売買ソフトであるEAにも影響はありませんでした。
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