8月製造業新規受注 堅調な伸びを示す!
米商務省は4日に発表した8月製造業新規受注は前月比+1.2%(予想値+1.0%)、前年同月比は+18.0%となり原材料、労働力不足の中で堅調な推移を見せました。しかし世界的な供給網を巡る問題については現在も課題になったままです。
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8月製造業新規受注
4日、米商務省が8月製造業新規受注を発表しました。結果は前月比+1.2%となり市場予想の+1.0%を上回りました。原材料や労働力の不足により第3・四半期の経済成長鈍化が懸念される中で、製造業は堅調さが保たれていることが示されました。前年同月比も+18.0%となっています。
また7月の製造業新規受注は発表時の+0.4%から+0.7%へと上方修正されています。
内訳では、コンピューター・電子製品、金属加工品、輸送機器、電気機器・家電が増加。一方で機械や一次金属は減少しています。
民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(資本財から国防関連と航空機を除く)は+0.6%となっています。
国内総生産(GDP)統計で企業設備投資の算出に使われるコア資本財の出荷は+0.8%。
在庫は+0.6%で前月の増加率に並びました。受注残は+1.0%(前月+0.5%)。
JPモルガンのエコノミスト、ダニエル・シルバー氏は「他の関連指標も踏まえると、実質的な設備投資は第3・四半期に顕著に減少した」と指摘。 ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライアン・スイート氏は「受注増の継続は製造業にとり良い兆候だが、世界的な供給網を巡る問題がなお課題になっている」と述べています。
今回の発表におけるMT4 EAへの影響
今回の8月製造業新規受注の発表後の相場への影響はなく、当社がリリースするMT4用の自動売買ソフトであるEAにも影響はありませんでした。
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