2014年1月は指標発表に注意、EA稼働にも警戒を
2014年01月05日
年明け最初の週が終わり、今週からは徐々に市場参加者も戻ってくるでしょう。
そろそろ、本格的に取引を始めても良いかもしれません。
ただし、今週は以下のように指標発表などが多いので注意が必要です。
・6日(月)
24:00 <米>12月ISM非製造業景況指数
・7日(火)
7:30ごろ <米>イエレン氏FRB議長採決
22:30 <米>11月貿易収支
・8日(水)
19:00 <欧>11月失業率
22:15 <米>12月ADP雇用統計
・9日(木)
4:00 <米>FOMC議事要旨
21:45 <欧>ECB政策金利
22:30 <欧>ドラギECB総裁会見
・10日(金)
22:30 <米>12月雇用統計
特に重要なものについては赤字で示しています。
7日早朝に行われるイエレン氏の議長採決ですが、ほぼ確実に十分な支持が得られるというふうに見られておりますので、そこまで神経質に見守る必要はありませんが、念のためにポジション調整やEAの稼動停止を施したほうが良いかもしれません。
9、10日は超重要指標が発表されます。
この二日間はEAを稼動停止させることが望ましいでしょう。
また発表前に保有しているポジションも、いったん決済していたほうが良いかもしれません。
以上、今週の注意点ですが、ご覧のようにレートを動かすような指標が多いです。
翌週には目立った指標発表もありませんので値動きも安定するでしょう。
取引はそこからスタートするのも一つの手段だと思います。
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