日銀金融政策会合の内容発表に注意
皆さんもご存知のとおり、本日早朝のFOMC結果発表で来年1月から量的緩和が縮小されることが決まりました。
これを受けて為替相場は、ドル円、ユーロドルともに120~150pip程度の値動きが見られました。
当方が無料配布中のEAの中ではProto7だけが90pipsほどのマイナスをこうむりましが、きちんと稼動停止させていた方は難を逃れられたでしょう。
為替相場は今朝方からは落ち着いた値動きになっていますので、EAを稼動停止されていた方は再稼動されても問題ありません。
当方の無料EAを御使用されている方には毎月メルマガでも何度も申し上げていますが、EAというのは稼動させっぱなしで良いというわけではありません。
どんなEAにも得手不得手があります。
全てのリスクを正確に避けることは不可能ですが、不得手になりそうな相場の多くは事前に予測することが可能です。
そういった予測にもとづいて、きちんとポジションの手仕舞いや調整、EAの稼動停止ができるかどうかで取引収支は大きくかわります。
こちらのブログでもなるべく危険な相場が予想されるときはお伝えしてまいりますので、参考にしていただければ幸いです。
さて話は変わりますが、これで年内に発表される経済指標の中には相場を大きく動かすようなものはありません。
あるとすればFOMC通過後ということで、本日から行われている日銀金融政策会合の決定内容発表が注目されるでしょう。
この時期にサプライズ的な発表があるとは考えづらいですが、注意するに越したことはありません。
発表は12/20(金)ですが時間は未定です。
もし稼動停止をされる方は、今夜のうちにされていたほうがよいでしょう。
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