ドル円は上値が重い
2016年10月22日
昨日は、前日のドラギECB総裁の会見を受けドル買い・ユーロ売りが加速しました。
市場は12月のECB理事会で、量的緩和の期限延長を決めるとの期待を高めているようです。
ただし直近の経済指標を見てみると、経済成長の水準は維持されていることから、来年3月以降も量的緩和を続けなければならないという雰囲気でもありません。
今後はQEを縮小しつつ期限を延長というリスクも市場では考えられているようです。
一方ドル円は上値が重く軟調な動きで、クロス円の売りがドル円を圧迫した印象があります。
最近では104円付近でのせめぎあいが続いており、どうも104円をすこし越えたあたりが、しばらく上値抵抗線になりそうです。
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