黒田総裁発言は追加緩和に弱気か
2016年09月06日
昨日は黒田日銀総裁発言がありました。
その発言を受けて市場では「具体的な政策が見えず、緩和に対する強い姿勢も感じられない」との印象を受けたようです。
発言後のドル円相場は104円付近から103.5円付近まで下落しました。
マイナス金利の導入で、金融機関の収益は悪化していますが、そういったネガティブな材料から、9月追加緩和の実施に尻込みしているとの見方もあります。
また昨日のNY時間以降は米国が休日だったため市場は閑散とし、ほとんど値動きはありませんでした。
本日は23:00にISM非製造業景況指数が発表されます。
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