英国に追加緩和の動き
2016年07月01日
昨日の為替市場はポンド売りが優勢となりました。
ポンド売りの要因としては、カーニー英中銀総裁の、「夏にかけて追加緩和策を打ち出す必要がある」との発言を受けてのようです。
仮に政策金利が引き下げられるとすれば、8月が有力になります。
ゼロ金利政策実施も念頭に入れておかねばならないかもしれません。
昨日は同時にユーロも売り優勢になりました。
しかし後半にかけては買戻しも見られたので、おそらく一時的な動きだと見られます。
さて、来週もユーロ、ポンドの動きが市場の中心になるでしょう。
週末には米雇用統計も控えていますので、今週同様気が抜けない週になりそうです。
当サイトのEAにご興味のある方は以下のボタンよりMT4 EAを無料にて取得可能です。
ブログランキングにも参加していますので、ページ訪問をきっかけに是非クリックをいただけると嬉しいです。