米経済指標がもちなおす
2015年10月17日
今月2日の米雇用統計以降、年内利上げ観測が大きく後退していました。
その後、FOMC議事録やフィッシャーERB副議長発言などで、年内利上げの可能性について述べられていましたが、今後の状況次第といった、ただし書き的な雰囲気もあり、ドル買いは低調だったようです。
ただ、週末に発表された米消費者物価指数、新規失業者申請件数、ミシガン大学消費者態度指数などは好調で、特に失業保険申請件数は1973年以来の好結果となりました。
この結果を受けて、年内利上げ見送りの見方が大勢ではあるものの、年内利上げを意識した動きも出てきました。
来週は10/20(火)の24:00からイエレンFRB議長発言がありますので注目です。
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