FOMC議事録、目立つ内容みられず
2015年05月23日
今週は19日に発表された米住宅関連の指標が予想を大きく上回る伸びを示しました。
これを受けて、市場では一気にドル買いが進む事になります。
一方FOMC議事録は、それほど目立った内容は見受けられませんでした。
分かったことといえば、6月利上げの可能性はかなり低いこと、そして第一四半期の指標の弱さは悪天候などの影響などによるもので一時的であることです。
市場の反応もそれほどありませんでした。
ただし、利上げに関しては「年内は厳しい」といったネガティブな意見もほとんど見られなかったことから、利上げ自体を否定する内容ではなかったようです。
今後の指標次第でしょうが、まだまだドル高の傾向は続きそうです。
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