2015年2月は上下動の激しい相場展開

2015年02月16日

先週はギリシャ協議、ウクライナ停戦問題、日銀関係者発言などで上下動の激しい相場になりました。

アメリカの指標内容もあまり良くなく、一時120円を超えたドル円レートも、瞬間的なものに終わり、結局は118円台で週末の取引を終えました。

今週はアメリカの経済指標的にはそれほど大物の発表はありませんが、建設関連の指標発表が多くあります。

ここで予想を上回るほどの悪化した数値が発表されると、さらにドル売り圧力が強まる可能性がありそうです。

それ以上に今週は要人発言に注意が必要でしょう。

特に2/18は黒田日銀総裁発言、英中銀金融政策委員会議事要旨、FOMC議事要旨と重要な発言が多くあります。

要人発言は少しでも市場予想と異なるような発言があると、瞬間的に大きく相場を動かします。

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