- MT4 EA
- MT4の解説
- 挿入
- インディケータ(罫線分析ツール)
- Volumes(ボリューム)
おすすめの海外FX会社
大注目の人気コンテンツ
MT4 EAの操作方法や疑問、私たちが開発している無料EAについて初心者から上級者までに役立つように毎月コンテンツを配信しています。欲しい情報が見つからない場合はお気軽にお問合せください。
- 今月の取引履歴を確認 配布している無料EAの取引履歴が確認できます。無料EAがポジションを決済した翌日に皆様に取引履歴をご案内しています。
- EAの取引数を増やす設定 リリース中のMT4 EAの取引回数を増やす設定をご案内。パラメーター設定の変更で取引数と利益の増大が見込めます。
- EAが稼動しない場合の対処方法 配布中の無料EAが稼働していない場合にご覧ください。複数の要因からMT4 EAが稼働しない理由を見つけ出します。
- 正しいバックテスト方法 MT4 EAのバックテストが上手くいかない場合はご覧ください。いくつかの原因の中から必ず解決方法が見つけ出せます。
- 経済指標発表時の稼働停止の必要性 相場変動リスク回避はMT4 EA稼働において重要です。EAの稼働停止や再稼働のタイミング、ポジション保有時の対処法を案内。
- 優良EAの見分け方 優良なMT4 EAを見分ける各ポイントをご案内。グラフ、売買回数や勝率・利益、バックテストなどの見方をまとめて公開。
- リアル口座とデモ口座の違い MT4 EAの稼働時にリアル口座とデモ口座の取引結果には違いが出る場合があります。デモ口座の取引結果だけを信じないことが大切。
ボリューム系のインディケータは通常、出来高や売買高などを表す指標となりますがFXの場合は出来高といった概念がないため、MT4のツールバーの挿入内にあるVolumes(ボリューム)では値動きの回数(量)に関連したボリューム系インディケータの指標が用意されています。
Accumulation/Distribution
Accumulation/Distribution(A/D)は、過去の高値・安値・終値・出来高から算出される数値で、相場の方向性を判断する指標です。A/Dの計算期間や適用価格は固定のものなので、MT4のパラメーターで変更できる数値はありません。
A/Dの代表的な使い方はダイバージェンスと呼ばれるものです。ダイバージェンスとは「逆行現象」という意味で、実際の値動きとテクニカル指標の動きが反対になるものです。
A/Dの場合、実際のレートは直近の高値を更新しているのに、A/Dでは直近の高値よりも低い位置にあるといったケースです。また逆にA/Dは直近の高値を更新しているのに、実際のレートは更新していないケースも考えられます。このようなダイバージェンスが現れると、今までの値動きの方向性が逆転するきっかけになることがあります。On Balance Volume
On Balance Volume(OBV)は終値と出来高から相場の方向性を判断する指標です。OBVの動きはAccumulation/Distribution(A/D)と非常に似ていて、A/D同様に計算期間や適用価格は固定なので、MT4のパラメーターで変更できる数値はありません。使用方法もダイバージェンスの発生を判断する事にむいています。
Volumes
Volumes(ボリューム)は出来高をあらわす指標です。通常出来高というと取引量を意味しますが、FXの場合は取引量といった概念がありません。そのためFXで出来高といえば所定の期間内での値動きの回数(ティック)を意味します。ボリュームの数値が大きくなれば、活発に値動きがあったということなので、市場での取引が活発であったと判断できます。
ボリューム自体は売買のタイミングを計る指標ではなく、相場の状況を判断するものです。ボリュームが小さい、つまり市場の取引が活発でない時は「だまし」が多くなる傾向があるので、トレードを控えるといった判断ができます。当サイトの無料EAについて
無料EA