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フィボナッチとはフィボナッチ比率などを利用してトレンドの戻りなどを判断するラインのこといいます。MT4のチャート上にフィボナッチライン(リトレースメント、タイムゾーン、ファン、アーク、エキスパンション)を表示させることができます。
リトレースメント
フィボナッチリトレースメントは、相場のトレンドが発生した後の、「戻り」の動きを判断する目安になり、押し目や戻り目などの一時的な戻りの目標価格を判断する指標とされます。フィボナッチリトレースメントを使用する場合に重要なのが、スイングハイとスイングローの判断です。相場の動きはあたかも山と谷を描くように動きますが、スイングハイとはその山の頂上でスイングローは谷の底です。MT4では上昇トレンドの場合は、スイングローでクリックしてスイングハイに向かってドラッグします。下降トレンドの場合はスイングハイでクリックしてスイングローに向かってドラッグします。そうすることでハイとローの間にリトレースメントラインが引かれ、相場の戻りの目安になります。
タイムゾーン
フィボナッチリトレースメントが相場の波を対象にしてフィボナッチ数を表示させたものですが、フィボナッチタイムゾーンは、時間軸を対象にフィボナッチラインを表示させたものです。ですのでリトレースメントが「どこまで戻るか」の目安だったのに対して、タイムゾーンは「いつ転換するか」の目安に使用されます。リトレースメントとタイムゾーンを組み合わせることにより、「いつ、どこまで戻るか」といったX軸とY軸を考慮した相場予想が可能になります。
ファン
フィボナッチファンは、スイングハイ(相場の山の頂上)とスイングロー(相場の谷の底)を結ぶことで、3つの価格水準「38.2%」、「50%」、「61.8%」が表示されます。これらの3つのトレンドラインがサポートラインやレジスタンスラインとなります。
アーク
アークというのは「弧」という意味ですが、フィボナッチアークはその名のとおりスイングハイ(相場の山の頂上)とスイングロー(相場の谷の底)を結んだ線を100%とし、その間のフィボナッチ数である「61.8%」、「50.0%」、「38.2%」を同心円状に結んだものです。これらの同心円状の「価格」と「時間」の水準を押し目や戻り目のポイントにすることができます。
エクスパンション
フィボナッチエクスパンションは、上昇相場の場合「直近の安値の一つ前の安値」「直近の高値」「直近の安値」、下降相場の場合「直近の高値の一つ前の高値」「直近の安値」「直近の高値」を指定することで「61.8%」「100%」「161.8%」の3本のラインが引かれます。これらのラインが次の高値や安値の目安になるだけでなく、それぞれがサポートラインやレジスタンスラインの目安にもなります。
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