為替市場、方向性が見えない展開が続く

2013年11月09日

昨夜発表されたアメリカの雇用統計、失業率は前回の7.2%から7.3%へ悪化という結果。

しかし非農業部門雇用者数は予想の12.0万人を大きく上回る20.4万人と発表され、失業率の悪化など無視されたかのように一気にドル買いが進みました。

EURUSDは一気に70pipsほど下げ、その後もじわじわと下落し昨夜のECB政策金利発表と同様に1.3000付近で反発しました。

当サイトEAは幸いこの値動きに影響されることはありませんでした。

稼動停止などのリスク対策をされていた方は、週明けから稼動を再開しても問題ないでしょう。

さて来週の展望ですが、今週とはうって変わって注目するような経済指標の発表予定はありません。

今回の雇用統計も非農業部門雇用者数だけが目立った結果になりましたが、景気悪化を示唆するような指標も発表されているため、方向性が見えない展開になっています。

そのためおそらくボラティリティが低下し、持ち合い相場を作る時間帯が長くなるのでは予想されます。

経済指標発表時にEAのリスク管理が必要になるような場面はないようですが、市場に影響を与えるようなニュースなどはチェックしておくことをおすすめします。

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