雇用統計の結果は若干弱い内容

2016年10月08日

昨日発表された米雇用統計は以下のような結果になりました。

・非農業部門雇用者数 (予想)17.2万人 (結果)15.6万人 (前回)15.1万人→(修正)16.7万人

・失業率 (予想)4.9% (結果)5.0% (前回)4.9%

・平均時給<前月比> (予想)+0.3% (結果)+0.2% (前回)+0.1%

・平均自給<前年比> (予想)+2.6% (結果)+2.6% (前回)+2.4%

・労働参加率 (結果)62.9% (前回)62.8%

この結果を受けてドル円は104円手前あたりから、103円を割り込むまで急落しました。

その後103円台半ばほどまで戻す場面も見受けられましたが、結局は102.9円付近で週末の取引を終えたかたちです。

少し今回の雇用統計を見ていくと、非農業部門雇用者数や予想以下だったのは明らかにマイナス材料です。

前回の結果15.1万人から16.7万人に修正されたのは一見プラス材料に見えますが、前回の予想値の18.0万人は以前下回っています。

失業率の0.1ポイントの悪化は、労働参加率が62.8%から62.9%の上昇しているので、相殺でしょうか。

平均自給は、前月より上昇しているものの前月比では予想を下回る結果です。

総合的に見ると予想より弱い結果ですが、そこまで悪くはない内容で、この結果で年内の利上げ期待が消滅してしまうことはないかと思われます。

来週は10/14にイエレンFRB議長発言が予定されていますので、急激な相場にお気をつけください。

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